徒然なるままに

30曲の花束を

岩本照さん、30歳のお誕生日おめでとうございます!

この素晴らしい日に寄せて、30本の花束の代わりに30曲の歌を贈ります。

 

その曲のひかるらしい歌詞を挙げながら、併せてひかるの好きなところやひかるへの気持ちをそれぞれ少しずつ書き連ねていこう!という試みです。全然書き終わらん泣。

 

 

 

※ちなみに30曲もあるからそらもう長い。だから目次見て面白そう~と思ったらそこに飛んでもらう感じで…。プレイリストのリンクも貼っておくので、興味がある方はぜひ聴きながら読んでいただけたら嬉しいです ↓

music.apple.com

 

 

 

 

概念の曲

まず最初は、ひかるの概念曲から。

 

 

情熱は踵に咲く / FoZZtone

編み上げるように 織り上げるように

足音一切に込めた渾身のDANCE

情熱は踵に咲く

DANCE!DANCE IN THE RUSH

命よりも古く I know I know

 

これは、ひかるのダンスの概念曲。

秘めたる情熱の人だと思っていて。

 

ひかるのダンスは、指先、爪先、そして踵に至るまで魂を感じるから、パフォーマンスをしている姿がどうしようもなく好きで、そして魅入られてしまう。

 

ひかるのダンスで初めて知る音がいっぱいあるのは、こういった端々まで意識が通ってるからなんじゃないだろうか。

 

 

 

 

ゴールデンタイムラバー/スキマスイッチ

これはマシュマロで教えてもらった曲。

 

slam dunkの無敗神話山王工業高校の4番主将の深津一成のイメソン。

深津の曲だと思って聴いてたけど、これ、ひかるでもある。

 

絶好のゴールデンタイム  この手で掴め

渾身のポーカーフェイス  キメて仕掛けるよ

イリュージョンの世界へ引きずり込んで

 

際限無いプレッシャーゲーム  スルリと抜けて

栄光のボーダーライン 飛び越えるために

ハウメニー? どれくらいの代償がいる?

 

逆境のクラップユアハンズ 奮い立たせて

斬新なファイティングスタイル ギリギリを攻めろ

アテンション!危ないぜ 限界超えて

 

最高のフェアリーテイル 歴史に刻め

驚愕の大逆転 華麗に決めるよ

ドゥユーノウ? 運命は奪い取るもの

 

バベルの頂上に差す太陽の光を浴びろ

 

何もかもがひかるの生き様曲。以上。

 

※余談だけど、岩本担兼深津好きが何人かいたから多分この2人似通ったところがあるんだと思う。興味がある人はぜひ見てみてほしいピョン。みんな、山王を好きになって。

 

 

 

 

 

 

君はQueen/ぷにぷに電機

汚れた靴を置き去りにして
裸足で
踊ってる
ありのままに瞬く君の両手をとって

君はQueen僕のQueen
切り札は胸に隠しといて
さりげなくやるせなく
あえて言葉にしなくていいさ
僕ら二人は
離れられない

 

これはFFさんに教えてもらった曲。

雰囲気も、ひかるにぴったりだと思う。

 

あと、ひかるってマジでクイーンだなって思う時ある。

とくに、岩ジェ

並んでる時のジェシーのキング感とひかるのクイーン感が良すぎる。出揃ったっていう貫禄がすごい。

 

あとこれ余談だけど、チェスのクイーンってさ、縦横斜めどこまでもいけるんだよ。

ひかるじゃん(←?)

可能性の幅も、表現力の引き出しも、制限されない無限性がひかるのクイーンたる所以の一つってワケ。

 

まあでも、MIHとかDA BOMBとかの時のひかるって、まごうことなき帝王だし、

「ひかるはキングとクイーン両方の性質を併せ持つ♡」(オタク・ヒソカ)

だからiDOMEグッズのトランプのひかるがキングで嬉しい。結局ね。

 

 

 

 

 

 

 

トブタメニ/秦基博

座り込んでた昨日 閉ざされた境界線の向こう

これ以上ないくらい 歓びも痛みも 全て解き放つんだ

 

走って 飛び立てるって 行くしかないんだ 戻れはしないんだ

辿り着けるはずって 信じてるんだ もう決めたんだ

この曲を聴くと、阿部ちゃん作の自己紹介ラップのひかるパート「現在(いま)を飛び立つ 岩本照」を思い出す。

 

韻きっちり踏みながら、あそこまでメンバーそれぞれの特徴や個性を全部入れたラップ作れる阿部ちゃん、デカ存在すぎるよ。

 

 

 

 

grace/藤井風

あたしに会えて良かった

やっと自由になった

涙も輝き始めた

 

明日になれば さよなら

ああ儚い世界だ

何があろうとも

全てあなたの Grace

 

息もできずに 怯えた日々は遙か

彼方の空へ飛ばした 今や無敵

 

あなたはわたし わたしはあなた

みんな同じと気付いた時から

僕らはみな等しく光ってる

 

何が出来るかな

愛に従うのならば

出来ないことなど

何もないさ

言わずと知れた、ひかるのドライブ曲。

 

これさ、「あなた」=「もう一人の自分」だと解釈すると、たまらない気持ちになる。

聴くたびに勇気や希望を与えてくれる曲は、私にとってひかるの在り方に近いと思った。

 

※ちなみに、以下が藤井風さんの曲に寄せた言葉。

日々移ろいゆく世の中ですが、起こることは全て自分たちをより良い方向へ導いてくれるgrace(恵み)だと信じて、光り輝くことをあきらめないでいただきたいです。だって僕たち一人一人の中には等しく無限の愛が、光が、可能性が、graceが宿っているからです。それを抑え込もうとするバリアがあるなら、これを機に一緒に解き放ちましょう。grace!

 

 

 

 

リチェルカ/スキマスイッチ

オーライ 自由に 身体中に 駆け巡れ熱き血潮

優に何億通り? 謎解きの鍵は一瞬の閃きの中に

ゼロからイチを見つけよう

 

セリフに潜んでいる手がかりを網羅して

横着しようもんなら迷宮入り ジ・エンド

さしずめ関係も無いようなフレーズを整理整頓して

注意力と感覚で次の段階へ

 

「ゼロからイチを見つけよう」がひかるだなと思って。

と言いつつ曲全部通してひかる(あと阿部ちゃんっぽさもある。少年漫画コンビ。)なので、ぜひ聞いてください。

 

 

あとね、「注意力と感覚で次の段階へ」の歌詞も好きなんだけど、ひかるの、知識と技能、感覚と理論、感情と理性のバランスがすごくいい!という話がしたい!!!!

 

ひかるって、めちゃくちゃ熱い人だけど、その熱い気持ちだけで物事を進めようとする人じゃない。

目標に到達するために、とても冷静に理知的に考えられる人だと思う。

ひかるの物事を進める時に緻密な思考が垣間見えるところが好き。

全部努力なだけじゃなくて、自分の頭でしっかり思考して、周りの知識がある人たちに聞いて、そうして自分のものにするのが1番目標達成に近いって感覚的にわかってると思う。

そういう意味でも勘というかセンスが抜群にある人。

 

 

 

 

Dream Fighter/Perfume

最高を求めて 終わりのない旅をするのは

きっと 僕らが 生きている証拠だから

 

もしつらいこととかが あったとしてもそれは

キミが きっと ずっと あきらめない強さを持っているから

 

僕らも走り続けるんだ YEH! こぼれ落ちる

涙も全部宝物 oh! YEH!

現実に打ちのめされ倒れそうになっても

きっと 前を見て歩くDream Fighter

これはマシュマロでこの曲を教えてもらったあとにきた援護射撃マシュマロ↓

Dream fighterは当時受験生だった阿部ちゃんの背中を押した曲なのだと以前ご本人が話していました。
....そう。予備校の最寄駅までわざわざやって来たあの日の照のように、阿部ちゃんの支えと
なった曲なのです…
これはもう三段論法で
Dream fighter =阿部ちゃんを支える曲
いつかのひかる゠阿部ちゃんを支えた
つまり、
ひかる =Dream fighter
QED..」


そう、ひかるは揺るぎないDream fighter

 

 

 

 

 

Fantasy/Earth,Wind & Fire

It's your day, shining day,

all your dreams come true

As you glide,

in your stride with the wind,

as you fly away

Give a smile, from your lips,

and say

I am free, yes I'm free,

now I'm on my way

 

ラジオで流れてきて、ひとみみぼれだった曲。

メロディで好きになったものの、歌詞もとても素敵だった。

ひかるの人生が、自由で希望と輝きに満ちたものであるように。祈りの曲でもある。

 
Give a smile, from your lips,
and say
I am free, yes I'm free,
now I'm on my way

 

 

 

 

脈打つ生命/ASIAN KUNG-FU GENERATION

たかが物質

されど物質

僕もいつか夢のように散るなら

今を生きて

血を流して涙枯れようが

またひとつ刻むように脈打つ生命のビート

生命のビート←ひかるを好きになって何度も聞いた音。

私ってよくひかるに対して燃える魂が云々言っちゃうんだけど、それって本当にひかるが何に対しても真っすぐ挑んでるからなんだよね。

ひかるからは、生命の音がする。

 

 

 

 

 

 

魂のゆくえ/くるり

まぶしくもない さみしくもない
この世界を照らせ太陽
何処まででも追いかけるよ
時が流れ落ちても

輝やかしい未来は 胸の中で咲く花のよう
そこで揺れたものは 魂のゆくえと呼ばないか

聴いた瞬間、ひかるだ…と思った曲。

 

みんなを照らすようにとつけられた名を抱く人。

この世界を照らす太陽で在り続けて。

 

ひかるの笑顔は陽だまりだけど、ひかるの魂は燃える太陽だと思ってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひかるに向けた感情の曲

ここでは、私からひかるに対して抱いてる感情を表した曲をまとめます。

「私から」とは言ったけど、何曲かフォロワーさんに教えてもらって解る…になった曲も入れてます。

私の中の感情曲はこれ!ってものがあったらぜひ教えてください。

 

 

 

閃光少女/東京事変

焼き付いてよ、一瞬の光で

またとないいのちを使い切っていくから

私は今しか知らない 貴方の今を閃きたい

 

「閃く」って「瞬間的にひかる、きらめく」って意味。

これはまさにひかるへの気持ちだなと思う。

これは舞台やライブの時の気持ちに1番近いかもしれない。

毎回の公演を千秋楽だと思って舞台に立つひかるの今その瞬間に閃きたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スーパースター/東京事変

明日はあなたを燃やす炎に向き合うこゝろが欲しいよ

もしも逢えたときは誇れる様に

テレビのなかのあなた 私のスーパースター

 

ひかるの何かに挑む姿には、見てるだけで心が熱くなって、自分も頑張ろうと思える大きな力がある。

SASUKEもこの前のプロレスも舞台も、命の炎を燃やしながら挑むひかる。

そんなひかるの背中見て励まされてるし、私も胸張ってひかるに会えるように毎日を頑張りたいと思う。

その姿勢や紡ぐ言葉だけで、ここまで人の心に火をつけられるひかるは、まさに私のスーパースター。

 

 

 

うるうるう/東京事変

生きている実感を全身から覚えている 嗚呼

そんな表情をずっと拝んでいたいもんです

開きたい貴方の扉開かれて居ても立っても

未だ誰も勘付いていない魅力を検出したい

これさ、舞台やライブのひかる。

生で見るひかるはもちろん、画面からでも伝わってくる生きている実感が好き。

ひかるって、いつだって期待や予想の上を軽やかに飛び越えてくれる。

そんなひかるのまだ見ぬ魅力、これからきっと見つかるだろうと思うと楽しみでたまらない。

 

 

 

 

 

月虹/BUNP OF CHIKIN

世界が時計以外の音を失くしたよ

行方不明のハートが叫び続けるよ

あっただけの命が震えていた

あなたひとりの 呼吸のせいで

 

世界が笑った様に輝いたんだよ

透明だったハートが形に気付いたよ

どこに行ったって どこにも行かなかった

あなたひとりとの 呼吸のせいで

 

たった一度だけでも頷いて欲しい

どんな歩き方だって会いに行くよ

あっただけの命が震えていた

理由ひとつだけ 虹を見たから

いつだって 舞台の上

これはね、色々な感情でいっぱいいっぱいだった2020年を思い返して選んだ曲。

ひかるの命が震える限り、私はどこまでもひかるについていきたい。

 

 

 

 

 

 

君の好きなとこ/平井堅

これはもうね。サビがあまりにもひかるすぎるね。

照れた笑顔 すねた横顔 ぐしゃぐしゃ泣き顔
長いまつ毛 耳のかたち 切りすぎた前髪
君の好きなとこなら 星の数ほどあるのに
一つも言葉に出来なくて

え?ひかるすぎるよ。

 

照れた笑顔 ←照れて目が無くなる笑顔、この世の陽だまりすぎる。

すねた横顔 ←ひかるの拗ね顔、可愛すぎる。

拗ねるひかるのこと大好きだけど、ひかるが伸び伸びと拗ねられる環境を作ったり、それをフォローしてくれたりするメンバーがいるからこそ輝くと思っています(拗ねひかるマスター)

ぐしゃぐしゃ泣き顔 ←ライブやSASUKEで感情のままに涙するひかる、ものすごく胸が熱くなる。好きだ。

 

 

あとさ、耳のかたちが好きなとこに挙げられてるのホント天才。

平井堅ってやぱ天才なんだ。

 

ひかるのエルフみたいな耳の形だいすき。鈴木亮平と同じだし。

 

前シングルの特典のゲームで7画の漢字を挙げろ!みたいなお題のとき。

ラウちゃんが「岩本くんの自慢のところと言えば?」って助け舟だして周りも「体」だろうなって思ってたら、ひかる本人はのほほんと「耳」って書いて、画数足りないよ〜💦になってるのあまりにも可愛かったよね。

ひかるの自慢のところ耳なんだ♡わかる♡

 

耳がハートみたいで可愛いシカさんファミリーが好きなひかるさ、私も耳がエルフみたいで可愛いひかるが好きだよ。

 

 

…あかん、耳についてすごい熱量で語りすぎた。

まだまだあるので急いで次いきます。

 

 

 

One Last Kiss /宇多田ヒカル

初めてのルーブル

なんてことはなかったわ

私だけのモナリザ

もうとっくに出会ってたから

初めてあなたを見た

あの日動き出した歯車

 

これなんかもうそだねー!というほかなく…。

ひかるに出会えて良かった、岩本担で良かった、ひかるに出会えた私ってめちゃくちゃ最高…の気持ちをいつも更新してくれるひかるへ。

 

 

 

 

あなた/宇多田ヒカル

あなたのいない世界じゃ

どんな願いも叶わないから

燃え盛る業火の谷間が待ってようと

守りたいのはあなた

 

あなたの生きる時代が

迷いと煩悩に満ちていても

晴れ渡る夜空の光が震えるほど

眩しいのはあなた

 

これは私の中のひかる応援曲。(思想強…)

いろいろな感情や情報、思惑が渦巻くこの時代あの世界で、ひかるがただひかるらしく眩しく在ってくれることが救いだと思ってるので…。(思想強…)

 

【ここで一句】

魂で ひかるのことを オマモリア

(季語は四季:魂)

 

 

 

 

たいせつなこと/小田和正

忘れないで どんな時も  きっとそばにいるから

そのために僕らは この場所で 同じ風に吹かれて 同じ時を生きてるんだ

いちばん大切なことは 特別なことではなく

ありふれた日々の中で 君を今の気持ちのまゝで 見つめていること

オタクをするうえで大切にしたいと思っている曲。

 

目まぐるしく情勢が変わる時代において、何もかもが変わらないなんてことはありえない。変わっていかなくてはならないことなんて、山ほどある。

けれど、そんな時代だからこそ、わたしは「ひかるが好きだ」というこの純粋な気持ちだけは変わらずに、ひかるを見つめていたい。

 

それと、この曲を聴くとデビューコンのひかるの言葉を思い出す。

「世界中に日本の文化、アイドルっていうものを、季節外れの雪を、笑顔を、沢山の感動を降らせていきます。なのでみなさん、一瞬一瞬を大切に、この時代に生まれたことを誇りに思って一緒に生きていってください。」

ひかると同じ時代に生まれてよかった。ほんとにね。

 

 

 

 

 

Something Good Can Work /Two Door Cinema Club

Let's make this happen, girl

You gotta show the world that something good can work

And it can work for you, and you know that it wilI

Let's get this started, girl

We're moving up, we're moving up

It's been a lot to change but you always get what you want

 

ひかるは、私が知らないたくさんの転機を受け入れ、望み、そして乗り越えてきた人だと思う。

そんなひかるのこれからが、より一層希望に満ちたものであるように、という祈りを込めた選曲。

それにこのダンサブルな楽曲。ひかるの踊りで見てみたい気持ちも大きい。

 

 

 

 

きらり/藤井風

どれほど朽ち果てようと
最後にゃ笑いたい
何のために戦おうとも
動機は愛がいい Ah

新しい日々は
探さずとも常に ここに
色々見てきたけれど
この瞳は永遠に きらり

あれほど生きてきたけど
全ては夢みたい
あれもこれも魅力的でも
私は君がいい Ah

「あれもこれも魅力的でも 私は君がいい」←これすぎる。このバカデカ世界のなかで、ひかるに出会えたことが私の誇りだから。

 

あとね、愛に溢れている人、愛が集まる人だから、ひかるは何のために戦おうと、動機は愛だと思う。

 

 

 

 

 

星のあいだ/センチミリメンタル

ねぇ、出会えたその時から 宇宙に迷い込んでる

目に映るものは フィルターを透る

天井も壁も床も 吹き抜け 宙を舞うよ

 

そこで待ってて

星のあいだを抜けて 今すぐ会いに行くよ

愛しい痛みを守り抜くように

 

だから待ってて

生命を燃やしながら 何度も会いに行くよ

息もできないくらい 君に恋している

 

もう君に出会うまでの自分の呼吸の仕方さえも

思い出せないんだ 不思議なほどに

あかん、数箇所抜き出そうと思ったのにほぼ全てがひかるとそのオタクの曲すぎる。

 

ひかるに出会う前の私の人生もそれなりに最高だったけど、ひかるに出会ってから、私の人生はさらに鮮やかなものになったよ。

私の人生の光になってくれてありがとう。

 

 

 

 

 

踊ってほしい曲

最後はひかるに踊ってほしい曲。歌ってほしい曲でもあるかな。

このメロディ、このリズム、この歌詞だったらひかるはどう踊るんだろう、どう振り付けるんだろう…と思う曲。

是非聴きながら読んでみてほしいです。

 

 

 

You Were Mine/久保田利伸

あわせた胸のあいだに

夜を落として

帰らない My lover's eyes

見放すように 消えてく 君の足音

夜明けまで 数えて

忘れてたときめきの 代わりに見た夢も

ひとりきり 抱きしめて 眠れないのさ

You were mine 思い出の中に君を

このまま You were mine

閉じこめられない

久保田利伸だよ、ひかる。(←?)

いやほんとに、久保田利伸とひかるの親和性の高さは半端ない。

 

この曲は久保田利伸のなかでも好きな曲なんだけど、ひかるに歌ってほしいし、踊ってほしいよ、そりゃね。

 

 

 

Cry On Your Smile/久保田利伸

And I cry on your smile

これ以上 何も いらない

何も残せない 君のために

 

You just tried to be mine

たとえ何も変わらなくても

君だけは 止まらないで

誰のものでもない そのままで

これは歌ってほしい願望が強い久保田利伸

 

ひかるって、曲によって歌う時の表情が本当に違う人。

せつない恋愛の曲の時のひかるの表情が大好きで。

目を瞑ってこれを歌うひかるを想像してみてほしい。

…しんどい。

 

 

 

 

女神の光/加藤ミリヤ

ああ、女神の光 それは絶望の中の光り

女神 踊り続けてて

悲しみ脱ぎ捨てて 行け

光を浴び輝いて

怒りを解き放て

マイキーさんfeat.の曲を選びました。

 

悲しみと歓びと怒りと、この複雑で純粋な感情をひかるがどのように表現するかを知りたい。振付なしで思いのままに踊ったらどうなるんだろう。

 

iDOMEでさくラウのユニット曲をマイキーさんが振り付けていて、あの遺憾なく発揮された独自の世界観が本当に素敵だったから、いつかひかるひいてはSnouManがマイキーさん振付で踊る曲やコラボを見てみたい。

 

 

 

 

 

 

LA FIESTA/THE RAMPAGE

至上最高潮の Show time

夢の真ん中で

讃え合いたい FIESTA

"すべてをこの刹那に"

打ち上がれ 大輪の Fire

心震わせ

未来が幕開けるまで FIESTA

"すべてをこの刹那に"

最近LOVE親友の影響でランペを少し聴き始めてるけど、その中でダントツに好きで何回も聴いてる曲。

歌詞もよすぎるんだけど、なによりメロディとリズムがいい。

ひかるに踊ってほしいし、ひかるの振り付けでも見てみたい。

 

EXILE系といえば、白濱亜嵐さんがSnowManとコラボしたいと話されていたらしく、本当に実現したらどんなに最高だろうと今から期待してる。

 

 

 

 

 

 

MIROH/Stray Kids

この曲は、私がスキズに少しハマった時に知って、数少ない知ってる曲の中で一番好きな曲。

韓国語はわからないから訳を調べたけど、歌詞もめちゃくちゃよかった。

なにより私はバンチャンさんをぢ…と見つめてるけど、バンチャンさんの出だしの歌声が好き、ダンスも好き。

あとケーポのMVをしっかり見たの、もしかしたらこれが初めてだったかもしれなくて、こんなに世界観作り込まれてて映像綺麗なんだってびっくりした。

ひかる踊ってほしいね。

私はほんとにケーポに造詣が深くないので、オススメあれば教えてください。

 

 

 

 

 

オー!リバル/ポルノグラフィティ

これはエスニック調で、「アゲハ蝶」が好きな人はきっと好き。

歌詞もめちゃくちゃ好きだけど、メロディとリズムがなによりたまらない。

フロアを踏み鳴らすリズムが運命の足音なのなら

煽るような手拍子は Heart Beat

魂 削りあうことでしか分かりあえないことだってある

千の文字よりも確かに刻まれていくんだ

 

咽せ返る生命のにおいと目を細めるほどの色彩

我は今 生きている My Life

このエスニックな曲調をひかるがどんな風に踊りこなすのかが見てみたい。

ひかるが思う「運命の足音」「魂 削り合うことでしか分かりあえないことだってある」の形、この目で見たいよ。

 

音楽や絵画にあるように過ぎていく日々ひとつひとつに

ささやかな題名をつけて見送ってあげたい

あとここは歌詞が好きなところ。

日々の小さな出来事に目を向けて、それを大切にしているひかるらしくて。

ひかるって高い高い山の頂上を眼差しながら、足元の草花に気づいて慈しむようなところがある。


※ちなみにこれは「名探偵コナン  業火の向日葵」の主題歌で、「リバル」はフランス語やスペイン語で「ライバル」という意味だそうです。コナンと怪盗キッドのライバル関係を表した曲だと知るとまた別ベクトルで狂えるので、早くコナンを履修したいところ。

 

 

 

 

 

Thousand Years/Bars and Melody

I stared down the sun

I part every sea

I break the curse they put on us

And then we could be free  I tear down these walls  

And open up my heart  

For that would be the day  It all fell apart    

 

A thousand years, a thousand miles  

Across the world just to see you smile  

You've been away for way too long

I need your love just to keep me strong

重くて深い愛を歌うひかる、全人類見たくないですか。

てかこれは恋愛の曲だけど、オタクからひかるへの感情曲にも解釈できる最高曲。

何千年、何千マイル離れててもひかるの笑顔がある限り私は強くいられるから。

 

 

 

 

Rock With You / Michael Jackson 

I wanna rock with you (all night)
Dance you into day (sunlight)
I wanna rock with you (all night)
We're gonna rock the night away
 
And when the grove is dead and gone (yeah)
You know that love survives
So we can rock forever, on

 

ひかるの愛するマイケル・ジャクソンからはこの曲を。

聴いてくれたらわかると思うんだけど、あまりにもひかるが似合う曲だと思う。

ひかる、いつかこんな曲を歌って踊って。くるしくさせて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分で見返してて思ったけど、ひかる概念曲も何もかもが、あまりにも魂楽曲すぎる。

でも、こんなにもアチアチ魂楽曲を概念として選びたくなるのも、ひかるの在り方がそういう風だからなんだと思う。

 

 

 

ひかるに対して、期待も信頼もめちゃくちゃ大きいんだけど、いつだってひかるはそれを軽々と飛び越えて(そしてそのためにこちらに見せない努力をしてる)、「みんなも一緒に楽しんで」って笑ってくれる。

 

 

そんなひかるの見せてくれる未来が、今から楽しみでしかたない。

 

 

「とんでもない存在にもっとなるために研ぎ澄まして生きたい」って言葉のように、とんでもない存在になっていくひかるを、ずっと見ていたい。

 

 

 

 

本当に負けず嫌いで真面目で真っ直ぐな人。そんな姿がたまらなく眩しくてそれでいて泥臭さも感じて一層魅力的だと思う。

 

 

ひかるの、努力に裏打ちされた自己肯定感の高さや自信が好きだ。

 

 

持ち前のセンスや能力はさることながら、私はそれを上回るような地道な真っ直ぐな彼の努力が好きだ。

 

 

どんな時も前を見て進み続けるプライドにも似た強さが好きだ。

 

 

↑実はこれ、数年前のひかるの誕生日に寄せて書いたブログの抜粋。もう数年経ってるのに、この気持ちが変わらないどころか、どんどん高まってる。

変わる強さと変わらない強さ、どちらも持っているひかるが好きです。

 

 

 

 

 

30歳のあなたがこれから聴かせてくれる、観せてくれる、教えてくれる音が本当に楽しみです。

あなたの人生がこれからもたくさんの音に彩られますように。

 

 

 

愛を込めて、30曲の花束を。

板の上を舞う花へ

    4/15(土)昼公演をメインに備忘録ブログ

 


 ひかるの「春の踊りは、よーいや、さぁ!」が自分の鼓膜に直に響いたという事実で涙ダバ…になったあの日の記憶、そして滝沢歌舞伎への思いを心のままに綴りました。
 追記前提で書けてない演目もあるけれど、一旦の節目ということで。

 


【オープニング】
 私にとって最初で最後の生の「ひらりと桜」。初めてライブですのーまんを見た時と同じ感慨深さがあった。
 私はひかるパートの「月明かり照らす夜に狂い咲く桜」が本当に好きで、これを花吹雪を舞わせながら桜の花のように優美で桜の幹のように真っ直ぐな佇まいで歌うひかるを見た時、ああ私は今滝沢歌舞伎をこの目で観ているんだと実感した。
 この曲を聴かない春が、まだ想像できない。すのーまんのオタクになってから、この曲が私の春の始まりだった。これからの春、少し寂しい。

 

 「いにしえ」は歌詞も曲調もダンスも好きというどタイプ演目。私は舞台やライブになるとどうしても自担を追ってしまうタイプだからひかるばかり見てしまったけど、指先から足先まで美しく、そして表情でも踊るひかるが、やっぱりたまらなく好きだと思った。私はこの人のパフォーマンスを見るたびに、好きの気持ちが止まらなくなってしまう。


【仇討ち】
 阿部ちゃんがヤバい!殺陣の人を斬る時の笑みがヤバい!タキカブザムビ2020の九剣士の阿部ちゃんもヤバかったけどその時よりも"狂い"や執念を感じる表情だった。

 最後の宮舘さんの荒い息遣い、SANEMORI思い出して胸が熱くなった。そうだ、あの時見た宮舘さんの魂が血肉となってまた同じこの演舞場で燃えたんだとその時思った。

 三者三様の衣装がそれぞれにどハマりで最高だったな… 。阿部ちゃんがたすき掛けで宮舘さんが短い袖、深澤さんがとくに何もしないフラットな状態、てのがそれぞれすぎてさ…。

 身のこなしも、阿部ちゃんは想い漲るというか憤りや悔しさが前面に押し出された感じで、宮舘さんはダイナミックに気迫溢れる感じ、そして深澤さんは全てがしなやかに、ある意味穏やかだけど1番昏い感じ。それぞれの忠誠の在り方が滲み出てて最高だった。仇討ちは最高!(総括それ?)

 


【月と星のディスタンス】
 翔太の歌声、とてもまっすぐだった。あべふかのmaybeとはまた違う、翔太ならではのmaybeは儚さや切なさよりも運命を受け入れて生きていく強さを感じた。
 最後翔太の合図で曲が終わる演出シンプルに泣いてしまうし、これは初見からずっと思ってたんだけど、デカい三日月の前に座ってる翔太がキキララすぎる。
 

 ラちゃんのパフォーマンス、目が離せない心を奪うものってこういうことなんだと思った。次の動作が全く予想できなくて、毎秒ハッとさせられる。裸足の赤いペイントは、アンデルセンの「赤い靴」のオマージュなのかな。
 あとこれは余談だけど、心臓とかハートとかの表現に、タペストリー「永遠の愛と引き換えに」とキッシンのすのーまん魔法陣ど真ん中のひかるがやる心臓のジェスチャーに近しいエネルギーを感じて滾った。


【変面】
 ひかるがメンカラ9色の変面をやるって決めたことがとても嬉しかった。唯一メンバーの中で1人立つ演目でありながら、そこにすのーまん全員いた。
 変面のひかる、立ち姿が圧倒的に美しい。そこにいるだけで舞台が締まるというのは、この演目でもいかんなく発揮されてた。
 変面って顔見えないのに気迫で圧倒してくるのすごいし、バックのJr.の子たちのダンスや衣装も相まって魔王感がすごかった。あの中国伝統奥義、どうなってるか本当に気になる…。何回見てもどうなってるかわからん。
 あと嬉しいことに、緑色の変面のひかると目が合った←ほんとに?


【足跡】
 面白い構成。映像と舞台がリンクしていて、上から見る構図は新鮮で面白かった。めめこじさくの聴かせる歌声、沁みる。
 歌詞いい〜…雰囲気いい〜…映像もすごい…と感慨深くなってたのに、最後の急なSnow Man座にびっくりして声出そうになった。With Loveの時の「LOVE→命」と同じくらいの「そうはならんやろ…なっとるやろがい!」


【腹筋太鼓】
 ひかるの背中えぐい。腹筋太鼓のひかるの背中を間近で見られる席だったんだけど、マジでひかるの背中が太平洋の広さで泣きそうになった。でっけぇ背中…。
 

 みんな必死なんだけど、どこか今まで円盤で見たような死に物狂い感はそこまでなくて。これは緩くなったわけではなくて、これを自分のものにしてただ真っ直ぐ打ち込む身体と心を今のすのーまんは持ってるんだということの現れで嬉しかった。強かった。
 

 みんなが魂削ってる腹筋太鼓、オタクも含めてなんだかんだやいのやいの言ってたけど、それくらいこの演目が愛おしかったんだね。滝沢歌舞伎を代表するであろう"狂い"演目、もう見れないかと思うと悲しい。でも心にはずっと響いてる、あの太鼓の音が…(鼓動では?)
 

【DA BOMB】
 新曲のラテン感ヤバい。マジで大好きすぎる。俺ァこういうエスニック味ドバドバのヤバ曲を待ち望んでたってワケ…。

 初っ端の、寝そべって歌いながら出てくる深澤さん、さすがに夢かと思った。こんな大正解の現れ方ある?
 
 カラサン装備のインテリヤクザすぎる阿部ちゃんがヤバい!カラサンのみならずチェーン付けてるの罪深い。このキャラデザ(キャラデザ?) でURガチャ頼む頼む頼む。この阿部ちゃん見てからもう正気じゃおられんのや。

 ひかるの「誰がPremium?俺だろEveryone.」さ、何?正解、お前がpremium。あと2番の「汗まみれ 続けろdance」もヤバイ。魂漲らせて踊り続けていて、命の熱い人。

 てかすのーまんが滝沢歌舞伎で生み出す新曲、どれも魂アチアチ曲でたまらね〜男たち…になる。腹筋太鼓のあと、そして歌舞伎パート前にガシガシ踊るすのーまん、ガチ命削り構成で圧倒される。

 
【五右衛門ZERO】
 「五右衛門」は、ひかるがこの舞台で0番に立つ所以を感じる1番の演目だと個人的に思う。ひかるのデカい背中が背負うデカいものに想いを馳せずにはいられなかった。このパートは、今までと同じようにじっくりと時間が取られていて、その歴史と重みを感じた。刀投げの、あの演舞場が一斎の静に包まれる瞬間、たまらなかった。音に溢れる圧巻の舞台にあって、ここが圧巻の"静"だったと思う。
 
 「男と女の舞」のあべさく、綺麗よ———。もうこの女形の2人が見られないと思うと悲しい。女形のあべさくでしか得られない美がこの世にはある。この演目のなべさくを見ると、ふと金銀兄弟を思い出して(輪廻転生———。)とたまらない気持ちになる←私だけだね。

 

 「氷」「蝶々」「お七」は追記で書きたい!

 

 「道成寺」で阿部ちゃんの登った鐘、バカデカすぎる。お七佐久間くんの半鐘からのこの鐘だったから余計バカデカに見えた。着物の片方だけを脱ぐしぐさ、奇しくて綺麗でクラクラした。阿部ちゃんの表情がまざまざと見えたんだけど、どこか厭世的で惹き込まれる美しさがあった。

 

 「蛇」はめめなべ(春はあけぼの)。白塗りをすれどしかとわかるほどの美麗なる男2人の凛々しう歩む姿、いとをかし。これも後ほどおそらく追記。

 

 「蜘蛛」のひかる、ヤバい。両手スパイダーマンで赤い舌ペロリしてるの、嘘みたいに禍々しくて夢かと思った。この世のものじゃなかった。あの毒々しいバカデカ蜘蛛に負けないひかるのオーラ、エグすぎる。強い男…。
 ひとつ心配だったのは、シンプルに蜘蛛がまあまあのガチ蜘蛛だったからひかる怖くなかったかな〜ということ。蜘蛛に乗ってるひかるはそんなこと微塵も感じさせない(そらそう)最高の男でしたが…。

 

 最後すのーまんが出揃い、半鐘や鐘、蛇達が一斉に集うあのシーン、歌舞伎界のアベンジャーズだったよね。肌や心がビリビリする圧倒的な体感、何が何だかわからないまま心が震える瞬間、あれが芸術の醍醐味なんだと思う。


【四季】【組曲】【花鳥風月】
 さぁ感想まとめるぞ〜の段階で言いたいことが多すぎるッとなり追記に回した演目。思うところが多すぎてもう今はまとめられない。それならブログまだ出すなよ(それはそう、でも今日出したい)。


【Memories】
 五条大橋の演目にどれほどの想いが込められているのか、その奥底まではわからないなりに、それでも感ずるところはあった。降り頻る雨の中橋を昇る6人。手を強く引かれ追いつく3人。この演出をファイナルでやった意味を、私なりに噛み締める演目だった。
 雨に降られて不安気で寂し気な表情のラウールを射抜くような真っ直ぐな瞳で見つめてたひかるのこと、忘れられん。
 あとさ、橋がグールグル回る時に欄干の下あたりに掴まるひかる、どう見てもルネサンス絵画だったよね。鍛え込まれた体幹が生み出す様式美。


【WITH LOVE】
 これもいずれ追記!ここでドバドバ泣いて書きたいことがたくさんあるから今はちょっとまとまらない。


【LOVE】
 ひかるの作るハートがあまりにもプリチーすぎる。あのお口プクってすぼめる、私の大好きなひかるの笑い方で、客席を見ながらハート使ってた。


 あとね、最後佐久間くんがなんかやってる時のひかるが、すごく嬉しそうに佐久間くん指さしていつもの"俺のニコイチの佐久間面白い"ムーブやってて歯軋りしそうになった。嬉しいね楽しいね。


 てかみんなで一緒にハート作るの、やりながらこれが幸せなんだってまた泣いちゃった。宮舘さんがずっと近くの客席見ながらハート作ってくれて目が合って、こうやっていくつもの舞台でたくさんのファンに愛を向けてくれたんだと改めて感じた。


 魂漲らせた舞台の最後にこの底抜けに明るくてそしてどうしようもなく泣きたくなる曲をみんなで踊るの、これが滝沢歌舞伎なんだなと最後に泣きながら笑って思った。


 

 
【最後に】

 0番に立つひかるを最後に自分の目と心に焼き付けられたこと、本当に嬉しく思う。


 舞台に込められた想いも一身に集めて透明に光ってる真っ直ぐで鮮やかな光。そんなひかるを見て、「舞台に立ってると生きてるって感じる」というひかるの言葉を思い出した。


 板の上に立つために生まれてきた人、板の上に立つために生きてきた人。ひかるが立つ板はいくつもあって、そのなかで滝沢歌舞伎という舞台はどれほど彼にとって特別だったのだろう。そのまばゆいほどの光と、そこに至るまでの道のりに想いを馳せるたび、この舞台が終わってしまうことがどうしようもなく寂しい。

 

 数年しか滝沢歌舞伎を知らない、過去の舞台は円盤でしか知らない私だったけど、それでも心にくるものがあったのは、すのーまんがその時々の魂を届けてくれたから。


 みんなが黒髪になるのも、歌舞伎に懸ける熱い熱い思いが雑誌やブログに溢れるのも、ラジオで楽屋のこぼれ話を楽しそうに話してくれるのも、合間合間に沢山あげてくれたスノムビも、その期間全てが涙が出るほど鮮やかな春だった。

 

 

 終わりは節目ではあるけれど完全な終わりではなくて、この舞台を胸に抱いてまた彼らは新しい始まりに歩き出しているのだろう。そう思うとまだ見ぬ未来が待ち遠しい。それでも今はもう少し、確かに幕を下ろした春に思いを馳せたい。

 

 

そしてなによりも、ありがとうを伝えたい。
忘れられない、春のこと。
心の中でいつまでも、板の上で舞う花へ。

鮮やかな光のこと

  これからキャッチミー・イフ・ユー・キャンというミュージカルに出会えた最高の夏について話したいと思う。きっと一生忘れられないだろう夏。私の人生が鮮やかになった夏だった。
 まとまらない気持ちをなんとか言葉にしているのでわかりにくいところも沢山だと思いますがよければお付き合いください。区切りとしてスノラボのフラゲ日までには完成させようとしてたのにこんなギリギリになってしまい、涙…。


 

 最初にひかるの声を聞いた時に感じたあの衝撃を私はずっと忘れないんじゃないだろうか。脳がビリビリして「フランクだ…」って思った。
 16歳のフランク・アバグネイル・Jr.がそこにいた。16歳のフランクは、太平洋みたいに広い肩幅なのに少年みたいに小さくてなんだか情けなくて生意気で、でもどうしようもなく愛おしかった。ずっと声が幼くて生意気で、無限の可能性秘めてる若い命の一瞬の煌めきみたいなものを感じた。真っ新な青々しさだった。
 舞台のなかのフランクが自由自在に世界を飛び回っていたように舞台のなかのひかるも自由自在に子どもと大人を飛び回っていて、そのアンバランスさや思春期特有の曖昧さを素直に演じてたなって思った。無邪気な危うさの表現が本当に上手かったと思う。私は映画を見てフランクのことを天性の人たらしだなって感じて舞台を観たわけだけど、それは舞台も同じだった。むしろ映画よりも素直さや無邪気さが前面に押し出されていた分、どこか危なっかしくてなんだか放っておけない、みんなが惹かれてしまう人という印象をより感じたかもしれない。
 天性の人たらし。賢さと無邪気さ。舞台のフランクとひかるがリンクしていたのはここなんじゃないだろうか。

 

 学生新聞の記者を演じたところがとても好きだったんだけど、「新聞記者を演じるフランクJr.」の演じ方がすごくナチュラルだったから。演じる姿を演じてるのが一目でわかった。疾走感あふれる台詞は面白かったし、あのひかるめちゃくちゃコミカルで可愛くってお茶目だったもんね。
 同じようにシークレットサービスの人間として初めてカールと対面するシーンはちゃんと「子どもが演じる大人」という感じがした。年齢としては29歳のひかるに1番近いはずなのにその声色を聞いた時に感じた微かな違和感。私はこの違和感がとても嬉しかった。それは、舞台にいたフランクが確かに16歳ほどの若い青年であるとこちらが当たり前のように受け入れていたから生まれたものだろうから。
 鼻水カールの背広で拭くフランクがとっても子どもに見えて、フランクに本当に心を許しているようで好きな仕草だった。成長して諦めだとかを知って、人間が持つ無限の可能性のなかでも子どもだけが持つ独特の一瞬の煌めきは確かに落ち着いたのに、それでもやっぱりまだまだ子どもなところが愛らしくて好きだった。

 

 ひかるが普通の人では聞こえない音が聞ける人なだけあって、ひかるのダンスで出会う音が沢山あるなって改めて感じた。私には聞こえない音がひかるのダンスを通して聴こえた。オーラというか華やかさというかこの人は板の上で輝くために生まれてきたんじゃないかと思うほどで改めて圧倒された。
 ミュージカルとひかるの親和性の高さは、彼が踊るように生きている人だからだと思う。ひかるの振り付けは日常生活のちょっとしたことからインスピレーションを得ているもので、生活にダンスが溶け込んでいるけれど、それが前面に押し出されるミュージカルはすごく親和性が高いんじゃなんだろうか。
 振り付け指導はしっかりされているだろうけれど、節々に岩本照を感じるあの独特な洒落っ気が垣間見られて、他の誰でもないひかるだけが生み出せるフランクを見られてよかった。


 
 そしてなによりもキャッチミーという舞台に出会えて本当によかった。カンパニーの方達のとんでもない輝きにめちゃくちゃ圧倒されて「ミュージカル最高〜‼️」の気持ちがブワッと燃え上がって心が元気になったから。
 カールの栄作さんが愛情深くて少し不器用でどこかお茶目で最高だった。タップダンスよかったな〜。スラッとした長身で足が長くてクールで渋い人だけどなんだかお茶目で素敵だった。とても有能だけど不器用で真っ直ぐで、フランクとカールが舞台を2分割する演出がとても好きで2人で成り立つ物語なんだなって感じた。
 それとFBIだけのダンスナンバーが最高にかっこよくてずっと見ていたかったな。最初の方の男性陣だけのかっこよさにツカツカヒールの音を響かせながら加わる女性陣の美しさ、全てが融合して痺れた一曲だった。
 アンサンブルの方々の惹き込む力がすごすぎて本当に目が足りない。私は「ドクターの言いなり」がめちゃくちゃめちゃくちゃ好きで気合い入れたい時このブロードウェイ版聞くくらい好きなんだけど、アンサンブルの皆さんの身体の魅せ方とか足先から爪先までみなぎるエネルギーとか、体全体から爆発しそうに溢れる生命力に圧倒されてワクワクが止まらなかった。
 あとさ、横山由依ちゃんめちゃ可愛かったな。愛嬌たっぷりで、セクシーなお姉さん達と比べるとそのキュートな愛らしさが強調されていて、大人の世界で大人のフリをして渡り合っていくフランクが恋焦がれる理由がわかった。私はFry awayのブレンダの歌声にダバダバ泣きました。涙が止まらなかった。
 私かなりシェリル・アンが好きなんだけど、彼女が若干オモロキャラだったの愛すべきで本当良かった。あんなに綺麗で華やかなのにチャーミングであれは翻弄されちゃうよね。

 フランクの両親の声量と声の深みが半端なくてこれぞミュージカルだった。台詞から歌に入るのがあまりにも自然で舞台に生きる人のすごさに圧倒された。ずっと聴いていたい歌声で今でも耳奥に残ってる。

 演出の方にもたくさん目がいったけど、あれだけの舞台装置でいろんなシーンを作るのすごい。空間演出がとっても面白かった。なかなか舞台装置の細かいところまで見れなかったのが少し悔やまれるポイントではあるな…。それと衣装を舞台上で鮮やかに変えるのが本当に好きだった。それすらも演技の一つになる演出が良すぎたな。フランクがくるくるターンしながら衣装を変えていくところが巧妙な軽やかさを強調しててよかった。
 あとシンプルに考えて全公演生オーケストラって半端なく豪華じゃありませんか!?心が震える演奏だった。沢山の沢山の人が集まって作られたこの舞台が、この時代に40公演完走できたっていうのは本当に奇跡に近くて、でも決して偶然ではなくて関わった人たちの目には見えない多大な努力があったからできたことだと思う。そうしてこんなにも素敵な舞台を届けてくれたことに心の底から感謝したい。

 

 

 あと印象的な台詞があったなって今思い返した。父親がフランクに向かって言う「ピーターパンはもう卒業だ(ニュアンス)」っていう台詞、もともとブロードウェイ版にもある台詞なんだろうけど、素敵な偶然でひかるに巡り合った台詞だと思う。ジャニーズに入る前にピーターパンの舞台に出て国際フォーラムに立ったひかるが今年ミュージカルの主演として国際フォーラムに戻ってきた。ひかるはもうピーターパンの舞台として国際フォーラムに立ったあの頃にはもう戻れないけれど、あの頃から地続きで歩んできて今がある。そしてこれからもその続きに未来がある。ひかるの過去と現在と未来を思い起こすような台詞だったなってふと思った。

 


 ここからはキャッチミーという舞台自体の内容について触れていこうと思う。(私個人としてこの話はフランクとカールの物語だと感じたからこの2人に特に着目して。)
 フランクが父親とは背中合わせで「僕らは2人で一つ!」って言ってたり、父親の背中に向かって語り掛けてたりしてたのが、カールとだと向き合ってそして横並びになってて「僕らはずっと隣」になっててそこの対比がすごく好きだった。
 フランクが追いかけていたのは昔の幸せな家族と父親の背中でそれは時が経つにつれてどんどん遠のいていくものだったんだけれど、カールはそんなフランクをずっと追いかけていて、時が経つにつれて2人の距離は縮まっていってピースがしっかりハマって横並びの相棒になるんだよね。父親とは一方通行だったフランクの愛がカールと向き合えたのが最高のハッピーエンディングだよなって思う。
 フランクが家出をしたとて両親は探してくれなかったし、ブレンダも最後はフランクに着いてきてはくれなかった。唯一フランクを追いかけ続けて、あのままだとどこかに消えてしまいそうなフランクの愛という感情を捕まえてくれたのはカールだったんだなと思うと関係性の深さに泣いてしまうな。
 普通パイロットとか医者とか弁護士とかが突然消えたら大騒ぎで探し回ることになりそうだけどその描写があまりなくて、なんなら「そんな医者もいましたね」って感じでサラッと流されてた感じが、よりフランクの孤独感を強めていて好きな演出だった。真っ直ぐにフランクを追いかけるカールがより際立つようにもなってたし。
 カールと追いかけっこをするうちにフランクは「子ども」を取り戻しながら成長して本当の意味で「大人」になっていったんだと思う。
 「フランクは何者にもなれたけど、誰かにとって特別な誰かにはなれなかった」んじゃなくて、最初はカールが追いかける数多くいる詐欺師の中の1人だったフランクが最後には息子のような相棒のようなカールにとって"特別な誰か"になれたっていうエンディングの描き方がとても気持ちのいい終わり方だった。

 


 ダブルカテコはフランクがひかるに戻る瞬間って感じでそれもまた良かったな。それだけこの公演でひかるがフランクとして全てを出し切った感じがしたから。あれだけの台詞とダンスが詰まった公演を、余裕とはまた違う余力なんて全く感じさせずに毎回これが千穐楽だと言わんばかりに出し切るひかる、正真正銘のエンターテイナーだった。
 最後の最後に階段にちょこんって座ってニコニコしながらバイバーイってしてたのは、その…さすがに許せませんけど…(←やっぱりね)。

 

 メンバーやひかると今まで共演した方達が沢山観劇にいらっしゃっていたのもなんだか嬉しくなってしまって。ひかるは愛が集まる人なんだね。


  

 私はこの舞台を見る前から、ひかるの「ミュージカルは観終わった瞬間からその人の人生を鮮やかにする」って言葉が本当に好きで。きっとこれは「Live in living color」からきているものなんだろうけれど、それを体現するミュージカルだった。
 ひかるに出会ってからより一層鮮やかになった私の人生は、キャッチミーイフユーキャンを観終わってからまた確かに鮮やかになったと思う。この夏に、岩本照という命がフランク・アバグネイル・ジュニアとして輝いているところを見られて本当に良かった。忘れられない夏だった。ひかるはこの夏が終わったらフランクではなくなるけれど、フランクとして生きた夏はひかるのなかに残り続けてこれからのひかるの一部になるんだろうと思うと、これからが楽しみでしかたない。本人がこれから挑戦したいことにミュージカルを挙げていたのも本当に嬉しい。とってもとっても楽しくて大きな糧となる舞台だったんだろうなってことが伝わってくるから。
 ライブの時の「今夜の主役は俺で決まりさ」の魂燃やしてるひかるが好きだけど、今回の舞台はただただ真っ直ぐに素直にフランク・アバグネイル・Jr. として生きているひかるを見て、このきらきらした命の輝きが本当に好きだなって思った。そこにいたのは確かに岩本照で、そして岩本照じゃなかった。
 ひかるが0番で歌って踊ってる時、思わずオペラグラスを覗き込むのをやめた。オペラグラスも何も通さないでただただひかるからみなぎる全てのオーラを感じたかったから。あの輝きを一瞬たりとも見逃したくなかった。ひかるの表情だけじゃなくて、このカンパニーの、この舞台のど真ん中で命輝かせてるひかるを見たかった。
 
 ひかるは踊るように舞台の中で生き生きと生きていて、観劇した日の夜は、気持ちが昂って眠れなくて、今この瞬間に抱いた思いを言葉にまとめたくてもまとまらなくて、もどかしくて、そのもどかしさにもう少し浸っていたくて…色々な感情がないまぜになってどうしようもなく泣きたくなった。
 今日、この公演は二度となくて、この公演のひかるには二度と会えないという儚さと一抹の寂しさを感じていたからかもしれない。でも舞台って、生のエンターテイメントってそれが醍醐味だと思う。私は確かにこの夏キャッチミーイフユーキャンでひかるのフランクに出会えた。観客の1人でしかないけれど、確かに心で通じ合えた、そんな気がする。

 ひかるはgiftedとtalentedのバランスがとても良い人。持って生まれたオーラとセンス、そして今まで培った表現力、人知れず積み重ねられたたゆまぬ努力、今回の練習期間で得た沢山のもの、全部がひかるの血肉になってあの足捌きや指の動きになったんだろうなと思うとどうしても胸がいっぱいになってしまう。

 ひかるのことを、スポットライトに愛されて舞台が追いかけてしまう人間だと思ってるから、ひかるが裏方に絞る道も考えてるなんて言った時は悲しさもあったんだけど、でもなんていうんだろう。この人の才能と努力をもってすれば、きっとひかるがいる場所がスポットライトのあたる場所なんだって思った。だって、あんな輝き追いかけてしまう。どうしたって心が惹かれてしまう。ひかるは、鮮やかな光だ。
 なんかもう…私がスポットライトなのかもしれん(←エ!?)  だからこれからひかるがどんな場所でどんなことに挑戦しても、それが見えても見えなくても、その道のりに幸多かれと願いながら、淡い小さな光であっても照らし続けたいと思う。そんな存在を見つけられたことを嬉しくそして誇りに思いながらこのブログを締めたい。もっともっと細かく好きだったシーンについて書きたいから加筆する可能性大だけど、ここを区切りとして終わりたいと思います。


 
 キャッチミー・イフ・ユー・キャン、最高のミュージカルだった!一生忘れられない、最高の舞台をありがとうございました!関わった全ての人のこれからが彩り溢れる鮮やかなものでありますように。

岩本照さんとラジオの親和性について

 本日5月17日、岩本照さん29歳の誕生日である。めでたすぎる。やったー!あっぱれ!おめでとうございます!29歳のひかるに幸あれ!
 というわけで今年もブログ書くことにしたんですが何せ全ての物事をギリギリにしか始められない怠惰の天才をやらせてもらってるのでこれが誕生日に間に合うかもわかりません、間に合ったら良いな泣 ピッピッ頑張れ泣 (←滑り込みで終わりました!)


 とにもかくにも本題に入るとして…突然だけど私はラジオが好きです。バカ長い通学時間中はもちろん散歩する時も部屋を掃除する時も家事をする時も寝る時もラジオを聞く。Radio is a part of my life の人間です。
 とにかくラジオ好きのこの人間、もちろんSnow Manが出ているラジオも全部聞く。好きだから文字起こしもするしちょっとした感想も残しとく。特に自担のひかるのラジオは余程の用事がない限りリアタイしてツイッターで暴れまくり(←元気でイイネ)、またあとで1人で噛み締めながら聞く。それで気づいたわけです、ひかるってラジオとの親和性高いなと。そして思ったわけです、このことブログにまとめるか〜と。
 そう、これはラジオ好きが送るひかるとラジオの親和性について超主観で論じたオタク論文(参考資料:素のまんま、NHKらじらー!、レコメン、ツイッター)なのです。(←最終的に論文じゃないネ!となったけどそれはご愛敬ってことで…)

 

 

 

 

▷メンバーとのラジオ

いわラウ
 ひかるのラジオでラウちゃんへの声は兄のような仲の良い友達のような他メンとのラジオでは絶対聞けない温度。「ギャル友」「タピ友」「同級生だったら放課後一緒に遊んでると思う」とひかるが言うだけあってトーンは仲のいい友達なんですよ。(少し関係ないけどダンスの感性も笑いのツボも似てるってのはわかるとして、2人してけん玉に鬼ハマりしてた事実もやっぱりくるしいな。けん玉フレンズになりかけてたラウちゃんだからこそ知り得る「ひかるのけん玉の色は黒色」という情報、そしてその事実を一生忘れたくないよ。)

 そんなわけでたしかに2人って友達の部類に含まれそうな距離感の時もあるけど、だけどやっぱりひかるの兄みもしっかり感じて。ひかるがラウちゃんに謝謝のTシャツおそろで贈った話もしてたけど、「今年は揃う率悪いんだけど…」って少ししょげてたひかるがあまりにもかわいかったな。かたやラウちゃんはひかるに「守ってやるよ」とか「かわいい」とか言われてもなんとも言えない反応を返してたわけですけど、今のいわラウのあの距離感でラジオやったらどうなるんだろう。多分、いわラウって仲良いんだ…って無言で噛み締めるしかなくなるんだろうね。

 それから特に筋トレやSASUKEも含めてラウちゃんにとって"岩本くんは僕のヒーロー!"(←涙を禁じ得ない)だしラウちゃんがSASUKE好きだから筋肉の話になることもしばしばのラジオで、「最近筋トレしてるからかラウールが俺に構って欲しいアピールをしてくる」ってひかるが嬉しそうにラジオで話してるのもいいですよね。かなり前のラジオでラウちゃんが腕相撲の話してて、今阿部ちゃんと康二くんに勝ったくらいの力…って話してる時のひかるが「俺のところに来るまでにまだ3、4段階あるね」って声がニコニコしてたのめちゃ好きだった。完全に弟子の成長を喜ぶ師匠の声色してた。

 いわラウはもしかしたら全メンバーのなかで1番ラジオの時系列に沿っていくと関係性が変化したコンビなんじゃないかなって思う。だからこそ今のいわラウラジオが聞ける日を心待ちにしてます。ラウちゃん、ひかるにかわいいって言われた時の対応の仕方が定まるといいね!←受け答えに困ってるそんなところもかわいい泣

 


いわめめ
 言わずと知れたニキとめめ。このコンビは相槌が良いんですよね。お互いの仕事の話にきっちり相槌を打つから真面目な話をもっと熱くさせてる。ラジオが始まる前は「いわめめだ〜!祭りだ〜!」って騒ぎまくってすのちゅオバケ屋敷を見るけれど(←一生擦っててゴメン)、いざいわめめラジオが始まると2人の"情熱、汗、魂"みたいな超ド級真面目話を真正面からしっかりずっしり受け止めることになる。

 それからね、もう何と言ってもね。ひかるの「はい!」っていう相槌に対する目黒くんの「今のかわいかったね」ですよね。真正面でひかるの可愛さに触れちゃった!ってオタクがワタワタしてた一方ひかるは「もう次行こ!」的な感じで照れてたのが本当に、もう…。てか相槌に対してカワイイってなんやねん。

 てかこのコンビ、ニキとめめって呼び方ラジオ以外じゃあんまり聞かなくない?ってずっと思ってたけどとうとうひかるがラジオで真正面から呼び方問題に言及してて声出ました。目黒くんの呼び方、「ずっと考えてた」じゃなくて「誰にも言わずに、ず〜っとず〜っと考えてた」なんですよ。それに対して目黒くんは「なんかそれかわいいね」って言うんですよ。これがいわめめなんだよね。ひかるさ、誰にも言わずにずっと考えてたってことを本人と2人きりのラジオで言うの、ほんとにさ…ってじんわりしてたら目黒くんの微笑みを含んだ「それを考えてくれてるのがカワイイ」で爆発しちゃったんですけど、これ思い出しただけで再爆発しそう。どうか灰は拾ってやってください。

 ひかるへの可愛がり方、兄ズのそれと目黒くんのそれでは全く違う。なんというか兄ズが滲ませて包んでる感じで目黒くんは真っ直ぐ届ける感じがする。ステキだね。
次の素のまんまはいわめめってことで楽しみですね。私はいつものルーティンで事前にいわめめオバケ屋敷見る予定です。オレンジkissも解禁されるしまた仕事人ド真面目ラジオ、聞けちゃうかな〜。

 

 

いわこじ(岩本兄弟)
 他コンビだとだいたいひかるに対してうんうんわかるよ〜みたいな、ひかるがちゃきちゃき進める時も大体その流れ邪魔せずに見守ってる感じがあるんですけど、康二くんだけは違って。そこがすごく好きでめちゃくちゃ覚えてる。『ひかるに結構ガンガン「なんでや!」ってツッコんでく康二くんと「なに?なんか言った?」のひかる。そしてムニャムニャ言いつつ結局黙る康二くん。』の図がかなり好きなんですけど、ラジオに至っては康二くんが少し暴走して(←それでも他メンの時より大分抑えてる)ひかるが「ねぇ康二、俺が今進めてる!」「次行こうとしてるのに!」ってプンスコしてるのが良い、岩本兄弟ラジオはこのイレギュラーな感じが非常に良いですよ。

 康二くんが前のラジオで深澤さんと甘い言葉を言うって約束してて、それをひかるとのラジオの冒頭でやる流れの時に、康二くんがひかるにも強制的にやらせようとしてたあの回がすごく好きなんです。ひかるが「俺はいい。取っとく」なんて言うもんだから康二くんも「取っとくってことは次やるんですね?」って絶対逃さないしひかるが完全に墓穴掘りまくってたのが良かったですね。ひかるが「やだやだやだ」(←この嫌がり方も勘弁してほしい、プリチーすぎるから)ってゴネてる間にも康二くんが詰めまくって、とうとうひかるから出た言葉が「ちょっといじめないでそんなに!」←お待ちなさいよ。このひかるあまりにも許せなくてこちとらスマホぶん投げてバキバキにしてるというのに康二くんは意に介さず歌ってましたね。この距離感、忘れないでいてほしい。

 


いわあべ
 「意外と身長おっきいコンビ」←これひかるが考えたコンビ名なんですけどどう考えても阿部ちゃんに照準合わせすぎで…。ひかるが阿部ちゃんのこと意外と身長おっきいってわかってる事実がもうくるしい。ちなみにこの回は「内緒だよシー コンビ」になりました、なんでやねん。

 それで素のまんまで明らかになったエピで私がめちゃくちゃ好きなやつがあるんですけど。SASUKE 3rdステージの指だけで動く新エリアを攻略するために阿部ちゃんからひかるにものすごい長文で数字羅列したメール送ったってやつ。何回も録画巻き戻して周期割り出してってやった阿部ちゃん、優しさと知識への純粋な興味が昇華しててすごい好きなエピです。阿部ちゃんは計算することで自分もやってる気になって楽しかったって言ってたのも良かったな。てか知識と技術のベストな融合がグループ内でできるってめちゃくちゃすごくないですか?いわあべ、2人揃うと最強少年ジャンプコンビになるってワケ。

 あと「セルフハグヨシ」(←人名?)が生まれたのもいわあべラジオでしたね。ひかるがめちゃくちゃ丁寧に実技も混ぜてセルフハグヨシの説明してる時、阿部ちゃんどう考えても理解できてなかったけどひかるの長い長いセルフハグヨシの説明にひとつひとつきっちり反応して家で試してみるねって言ってたの優しすぎて泣いちゃった。ひかるって阿部ちゃんに対しては元祖兄というか少しお兄ちゃん感を滲ませるなって感じるんですけど、このセルフハグヨシに関しても「阿部も阿部に合うフォームを見つけて…」ってド真面目にアドバイスしてたの良かったな。セルフハグヨシのフォームってなんやねん。阿部ちゃんっていつだって相手としっかり向き合ってるから相槌もきっちりしてくれるしひかるのボケを丁寧に丁寧に拾ってくれるからひかるやりたい放題で楽しかったな。

 

 

いわだて
 ギャルラジオ。バチバチにキメたら金剛力士像の風格なのに、ラジオになると放課後のマックでキャッキャしてるギャルJ Kだからたまらんのがこのコンビ。特に喋り方に関してはメンバーとのラジオでロイヤルが薄れてきた宮舘さんは大概ギャルになるから好き。
 ひかるがネコみたいにゴロニャンしてるなって思うコンビラジオ、2つあるんですけど一つは翔太でもう一つが宮舘さんなんですよ。なんかずっと声が微笑みを含んでて、ネコが大好きな飼い主に戯れまくってる感じ。(同じゴロニャンでも翔太はちょっと違うんですけどそれは翔太のところで言うとして。)ひかるって宮舘さんが何か喋ると嬉しい!楽しい!大好き!が滲み出た反応をする。ボケたり甘噛みしたりする宮舘さんにツッコむひかるが「えっへん!」てしてるのが本当にカワイイ。あとこれは私の気のせいかもしれないけど、ひかるってラジオで頻繁に宮舘さんのこと「かわいい〜っ♡」て言うよね、なんならメンバーに対してでは1番言ってる回数多いかも。まるごとかわいいです、ヤッタネ!

 しかも宮舘さんが「ひかるは話聞いてほしがり」てしっかりわかってるのくるしい。それを踏まえた上でのあのいわだてラジオなんだよね。前ひかるが筋肉の話しまくってた回があったと思うんですけど、その時の宮舘さん完全にひかるの発言繰り返しまくるオウムでプリチーだったな。多分筋肉の話よくわからないけどひかる楽しそうだしいっか〜って感じで声がニコニコしてたんだけど、最後に「いや〜あっという間でしたね✨」って言ってたのは笑っちゃった。あっという間なのはひかるの発言を宮舘さんが全部繰り返してるからだよ。情報量が半分なんだよ。

 

いわなべ
 いわなべの素のまんまは、2人の成人男性としての地に足ついたトークにメロメロになるのが良い。あの伝説の北海道じゃがいもメールしかり選ぶお便りが信頼と実績のいわなべなんですよ。人生相談に1番向いてるコンビだなって。
 それに加えて翔太に対して完全に弟モードになるひかるとナチュラル兄ムーブになる翔太がいるので本当に好きです。翔太ってひかるに対してはキツくツッコまないし基本「うん、うん」って受け入れ態勢で優しいお兄ちゃんなのでメロっちゃうんですよね。正味な話ひかるへの兄ムーブが1番強いのって翔太だと私は思っています、ひかるへの言葉の端々とひかるが何かした時の反応のしかたによく表れてると思う。佐久間くんには「(ひかる)ぶちのめしてこいよ!」て肩叩いて自分はタップダンスで威嚇してた翔太が今ではひかるに対して実は1番ナチュラル兄ムーブしてるの、本当に嬉しい。
 それから宮舘さんのところでひかるがゴロニャンになる相手に翔太を挙げたんですけど、翔太に対するゴロニャンはツンデレタイプで、少しだけ離れたところからソワソワ翔太のこと見てる感じ。翔太が筋肉の話してる時とか特にそう。そういえばひかるって翔太のカワイイポイントをメールで聞かれて、肩幅確認してるところって言ってたね。カワイイの概念ムズ。
 翔太はラジオになると必ずと言っていいほどひかるの振り付けに触れてくれるのも嬉しい。Steadyでひかるはダンスを好きでいさせてくれる人で踊る上で心強さを与えてくれる人って翔太が答えてて、私はきっとこの言葉をずっと覚えてると思うんだけど、本当に翔太にとってひかるの振り付けってデカい存在なんだなってことがラジオからも伝わってくる。
 そしてなんといってもヒカルバニア村に初めてコンニチハしたのが翔太という事実、あまりにも良い。なんとらじらー!さん、デキラジなので文字起こしを公式が出してくれてます。下記参照。

www.nhk.or.jp

 翔太ってこういう時恥ずかしがってやらなさそうに見えて恥ずかしがりながらもきっちりきっちりやってくれるからそういうところ本当に好き。私は名犬ショッピーとヒカルバニア村の魂と狂気のぶつかり合いがどうしても見たかったので、もしいつか君(らじらー!)にまた会えたらこの夢叶えたいな。

 


いわさく
 ヒカルバニア村入村済み、2人目です。てか今までヒカルバニア村にようこそされたメンバーがなべさくとかいうナチュラル兄ムーブかます2人なの本当に良くないですか?良いよね。

www.nhk.or.jp

 

ひかる「住んじゃってもいいよ!」
佐久間くん「でも僕はもう宮舘王国の市民…掛け持ちは…」
↑これヒカルバニア村の時の好きなやりとりなんですけど、「住む?」でも「住んでよ」でもなく「住んじゃってもいいよ!」なのが絶妙な距離感で、しかも佐久間くんにやんわり断られてて泣く。
 佐久間くんが「自分男兄弟で育ってきたからこういうのやったことなくて…」的なこと呟いてたのもなんかメロメロで良かったな。佐久間くんって基本ひかるが「さくまさくま!これやって!」って目キラキラさせてるワンちゃんみたいな時って「おー!佐久間さんに任せろ!」って感じだと思ってるんですけど、ヒカルバニアに関しては完全に戸惑ってて、ひかるの至って真面目な様子に少し押され気味で。でもそれだけ戸惑いつつも笑ったりせずにきっちりヒカルバニアやりきった佐久間くんのこと本当に好き。
まんまのこと大好きだけどたまにトチ狂ってたらじらー!(←言い過ぎ)のことが恋しくなるんですよね。毎回満足度500%だったし。あの伝説の糖度5億%のいわさくらじらーのこと私生涯忘れないと思う。お互いの好きなところ言い合ってリップ音響かせるとかいう常人では思いつかない指令を出してくれたSixTONES本当にありがとう。私この回好きで何回も聞き直そう〜って思ったけど甘すぎて早朝の通学時間に聞くのやめました。
 いわさくまんまに関して一連の流れをまとめると、ひかるの弟ムーブ→それにしっかり反応する兄ムーブ佐久間くんが少しオーバーリアクションになる→ひかるが「ねぇ佐久間!😒うるさい!😒」って自分がちゃんと進めなきゃっていう委員長ムーブに移行→佐久間くんは「ごめんごめん😆にゃはは〜」って更に兄ムーブ重ねる、これです。
 佐久間くんってニコイチのこと解りすぎてるから若干狙ってるな…?っていう発言をラジオでする時もあるけどそれに対してひかるが真正面の斜め上から反応するからいわさく見てると宇宙猫になるんだよ。それはそれとして「ひかるとのラジオの時だけ」「ひかるにリラックス効果があるんだろうねw」「すごく好きだったわw」はさすがに佐久間さん、こっちに来なさい。
 いわさくまんま、聞くとものすごい勢いで血の巡りは良くなるけど血糖値が爆上がりする気がする。あの30分は爆速で過ぎるのに毎回衝撃が多すぎて1週間くらい(場合によっては一生)引きずるんですよね。とにかくスピード感がとんでもない。いわさくをのぞく時いわさくもまたこちらをのぞいている、なんてことはなくこちらがのぞいている間にいわさくは遥か彼方へと爆走しているのだ(オタク・ニーチェ)。

 

いわふか 
 たった30分のいわふかのラジオが永遠に変わったらいいのに…。←いわふかラジオに対する気持ちコレ。私いわふかのこと宇宙だと思ってるんですけど宇宙って言語化できないじゃないですか。だからこのいわふかの章を1番最後にどうにかこうにか文字にしてます。
 このラジオで好きだったのは、トークが一段落して深澤さんが「はぁ」って一息ついた時にひかるが光の速度で「はぁって言わないで!」って言ったところです。ひかるの前だとすごく自然体で緩い雰囲気になる深澤さんとなんだかプンスコしちゃうひかる、っていう普段のいわふかを垣間見ることができたからかも。こういう何気ないやりとりに2人の関係性が滲み出てるのが好き。
 あとさ、ひかるがスノマニのアー写で着けてたネックレスが深澤さんの私物だったことがわかった回があったじゃないですか。あれが本当に好きで。深澤さんはどこか誇らしげにそして嬉しそうにめっちゃ良い情報だよって言ってたのが嬉しかったし、それに対して思いの外ひかるの反応があっさりしてて「ずっと言いたいって言ってたもんね」だったのもすごく良かった。この情報を2人のラジオで言おうってずっと取っといた深澤さんも愛しいいし、ひかるもそれ知ってたのがいいよね。いわふかって、ここまでいろんなエピが出てても自分たちが言わないとオタクが知らない情報がきっとたくさんあるんだろうと思うと、2人だけが知る大切なものがあるというその事実が嬉しくなる。(←いわふかのこと考えて湿った感情になるのヤメテ!)
 そして忘れちゃいけないのが2人で出た外部ラジオ。あの伝説のすのちゅ卒業回のペアルックの話が出た時に、それまで丁寧に受け答えしてたいわふかが急に「俺が先に買った」「いや俺が先に買った」って猫パンチケンカ始めたやつです。結局真相は、パーカーは同じ時期くらいに買って外のジージャンはひかるのが良いねってなったからひかるが運転する車でいわふか2人で買いに行った、とかいうとんでもないデカ真相で、本当にタスケテーーーーー!だったんですけど。
 それからお互いの好きなところ言われた深澤さんが色々理由並べて「ひかる頼れるところが好k、なんかいいなって…」って言いなおしてしっかり好きって言い切れないところも、それに対してひかるが一言「存在が好きです」って言い切るところも、なんだかすごくいわふかで好きだった。いわふかの外部ラジオ、今でも数年先にでも良いからいつかまた聞きたい。

 

 

▷番外編

レコメン
 …来ました、許せないやつ。皆さん覚えていますか、レコメンを。ひかるに九官鳥の真似させたり好きな平仮名聞いたりシルバニアと会話してる事実を引き出したりしたサイコー外部ラジオだったわけですが。

 素のまんまの「私、実は…」とかヒカルバニア村とかの女の子の声やパパママ兄弟はまったく抵抗なくやりきるのに、九官鳥のマネの時は若干の戸惑いと恥ずかしさを感じてしまってどうにもならなくて。ひかるの「…キュ〜」っていう九官鳥語尾を標準装備にしたい、己の欲望に嘘はつけないので。てか九官鳥のマネしてって言われて語尾がキュ〜になるのあまりにもプリチーじゃないですか?ペンギンのマネしてって言ったら語尾はペンにしてくれるのかな♪

 シルバニアの話しっかりしてたのも嬉しかったな。メンバーの中では周知の事実でもやっぱり外ラジオだとそうじゃないから新鮮な反応に思わずニチャリ笑顔出ちゃった。てかひかるがシルバニアでフォーメーション考えてるのは常識として、よくよく考えたらシルバニア達半端なく高難度の振り付けやフォーメーションをしているわけで…。シルバニア達もSnow Manのダンスフォーメーションこなせる自分たちのポテンシャルの高さと頻繁に話しかけてくる29歳筋肉ムキムキ男性のプリティーさに驚いてるだろうな。

 こういうのってさっき常識って書いたけど、オタクだったら結構知ってる事実じゃないですか。だから普段のラジオや会話では逆に話題にあがらなかったり、あがっても軽く触れて流れてく場合も多いと思うんですけど、外部ラジオだとパーソナリティーにとっては新鮮な事実だから結構深堀りされて、新しい事実や近況が分かったりするんだよね。これが外部ラジオとひかるの親和性の高さにつながると思ってて。

 例えばパブリックイメージでいうとよく出てくるのがひかるの場合筋肉だと思うんだけど、もちろん筋肉だったり筋トレの話させたらすごく沢山ひかるは語ると思うんです。いわだてラジオの筋肉回のあの熱量で。でもその知識を単に語るだけじゃなくて「筋肉は才能じゃない」「鏡を見ることが何よりのプロテイン」「筋肉痛は速達のプレゼント」とかもそうだけど結構本人は真面目に言ってるんだけど、どこか感性が斜めで面白い。ひかるってその塩梅がちょうどいいと思う。だからひかるを軽く知っているくらいの人が、あれこの人ってもしかして少し変でおもろい…?って気づき始めるわけです。

(筋肉界って独特の面白い表現が溢れた世界だっていう認識が皆さんもあると思ってて、ひかるも多分に漏れず独特の表現が多くてさすがヨッ!筋肉吟遊詩人!てなわけですけども、ひかるの少し不思議な独特な言葉遣いのルーツの一つにもしかしたらこれはあるのかもね。)

 それはそれとして、まずこのパブリックイメージに関するところでまずラジオリスナーからするとツッコミどころがしっかりあるわけです。それに加えて次々と明かされる甘いもの好きだったり可愛いもの好きだったりという、ひかるの所謂ギャップの部分。これが本当に刺さると思うんですよ。ひかるって突き詰める人だから例えばタピオカにしてもシルバニアにしても"ガチ"で出てくるエピが全部「ちょっと待て!(バカデカ声)」なんですよ。しかもそれを本人はいたって普通のテンションで嬉しそうに話してる。

 ひかるの意外性って、リスナーやパーソナリティーとのリアルタイムでの掛け合いに本当に向いていて、これがひかるが外部ラジオと親和性が高いと思う所以です。掘り下げれば掘り下げるほどたくさん面白いエピソードがでてくる、そのひかるの奥行きの広さがラジオに合ってる

 あとひかるって普段のメンバーからのいじられにも出てると思うんですけど、反応がすごく良くて、素直に喜んで素直にしょげて素直に拗ねるから、ラジオの場合お便り送りまくりたくなると思う。リスナーと仲良くなってく過程でいじられてぷんすこしたり拗ねたりするひかる、めっちゃ見たい。(←最後急に自分の欲望に忠実になったね。)

 あとさ、パーソナリティーの方に何も付けてなくても良い匂いするって言われたひかるが「チョコとタピオカ摂ってるからかなぁ?」って答えるのホントに泣きたかった。外部ラジオに向かってなんだそのかわいさは。またプロモーションやらなんやらでひかるが外部ラジオに出たら嬉しいな。

 

 

 

 

 

 


 私がひかるのラジオが好きな理由、それはメンバーによって声の表情と温度感がコロコロ変わるから。本当にメンバーによって全然違う。これにはひかるのメンバーとの関わり方が直に出てると思います。

(ひかるってSnow Man 1メンバーからの呼び名が多いと思うんですけど、それって本人がわざとメンバーに対して態度を分けてるとかじゃなくてナチュラルにその人に真正面から向き合って生まれた"それぞれのひかる"のカケラみたいなものだと思ってて、だからラジオでも全然違って聞こえるのかな。ひかるとメンバーの関係性って色とりどりっていうイメージ。)
 それと、実はこのブログ書くときにひかるの言葉に焦点あてて書こうかなって思ったくらいひかるの生み出す言葉が好きってのも理由の一つ。ひかるってとにかく説明がうまくて、しかもそれがひかる独自の言葉遣いだから面白い。言葉で聞くだけでも頭にスッと入ってくるけどなんだか頭にフレーズが残るんですよね。その点でも言葉だけの媒体であるラジオに合ってるなと思う。
 あとこれは余談なんだけど、ラジオでひかるの声が少しくぐもると、あ〜今多分照れて顔を手で覆ったんだろうな〜って思うんだけど、そういうのがわかるのもラジオの面白いところですよね。
 さてと、ここまでひかるとラジオの親和性について論じ…もとい超主観で好きなところ記しまくったわけなんですが、普通に論文じゃなくなってるし、まだまだ書ききれなかった好きなところあるたくさん気がするな。てか普通に誕生日に間に合わせようとしたら全然時間なかったので、多分これからまたエピ思い出したりしたら加筆する気がしてます。ラジオは生放送ではない番組であっても、ほぼ"今"の新鮮な情報の詰まったものだと思ってるけど、こうやって思い出したりあの時のあのラジオ好きだったなってあとからその当時を振り返るのも醍醐味だと思う。やっぱりラジオって良いよね。

 

 

 

最後に
 改めて、岩本照さんお誕生日おめでとうございます。声から心の表情と温度が伝わってくるひかるのラジオが好きです。今回はラジオを取り上げたけど他にもひかるの好きなところ数えきれないくらいある。私の人生の光になってくれてありがとう。あなたとあなたの大切なものがやさしく愛される1年でありますように。

 

 

 というわけで、なんとここで(むりやり)お別れの時間となってしまいました〜!泣 こちらのブログラジオ不定期となっているので次いつ皆さんと会えるかはわからないけどその日を勝手に心待ちにしてます! お便りはマシュマロまで! それではまた!


~BGM(Bruno Mars「Just the Way You Are」)~

島から脱出する自担が最高におもしれー男だった話

 先日、といってもはや2週間前のことになるが、Snow Manが誇るリーダーこと岩本照さんが『アイ・アム・冒険少年』の企画 脱出島に参戦した。

 これはその熱い熱い3時間に腹がよじれるほど大笑いし「自担、おもしれー男!」と一生分叫んだ一オタクの手記である。

 

 

 まず今回の脱出島、予告の時点でおかしかった。予告だけで私のTLは大盛り上がりを見せる。バキバキの上裸で火起こしするひかるの予告が流れ脱出島にひかるが出るとわかるやいなや、TLには「虫は大丈夫か。船酔いはしないか。朝起きられるか。メンバーは連れていかなくて大丈夫か。」という言葉が溢れかえり、「虫大丈夫」がトレンドに入り、しまいにはTLにひかるを乗せる船になりたいと言う人まで現れた。

 脱出島に出た人の中でいまだかつてここまでの筋肉質な見た目をもってしてここまで心配された人がいただろうか。オタク、ひかるを守る気満々すぎる。

 かくいう私も「オレ、ヒカル、護ル、魂デ」の気持ちが生まれ、になろうと思った。(←お前も大概)

 下に載せたツイートでわかるように、この人間、予告を見ただけなのに騒ぎすぎである。実際この何倍も騒いだ。でもそれくらいひかるが脱出島に出るのは私にとって大事件だったのだ。

 そんなこちらの動揺を知ってか知らずかひかるからは「とにかく楽しかった」「奇跡的に船酔いしなかった」という報告をブログで受け、ひとまずほっと胸をなでおろすオタク。

 

 

 

 

 そして迎えた12月13日。とうとう冒険少年オンエアの日である。

 すの日常ザムにあげられた、めめこじに挟まれ最後は佐久間君からの「ひかる、がんばれー!」をもらってニコニコ笑顔でナチュラルになかやまきんに君の「パワー!」のポーズをするひかるを見て、風呂に入り(←偉い)身を清めて精神統一してからチャンネルを冒険少年に合わせた。

 

 

 

 

 今回の魅力といったらまずはなんと言っても溢れ出る埼玉愛。番組開始時に突如としてTwitterに現れたさいたまポーズで爆笑。

 

 埼玉loverが「翔んで埼玉」のさいたまポーズ知らないはずがないけどバチバチにキメ顔で上裸で埼玉ポーズするとは思わんだろう。

 ここまでされたら埼玉も本望である。てか私が埼玉だったら惚れる。ひかると、ひかるを生み出した己に。

 

 

 

 そして島に降り立つひかる。まず目がいったのが足元。この男、足袋を履いている…!SASUKEの時やドローンと対決する時に履く足袋を今回履いてきた。これだけでもひかるのやる気がうかがえる。その心意気や、ヨシ…!と私が感慨にふけっていたその間にひかる、脱出島上陸。


 「すごーい!」「自然にスキップって出るんだ♪」とびょんびょん跳ねてるひかる。「木大き~い!」と目をきらきらさせるひかる。『初めてってすばらしい!』のテロップをあてられるひかる。

 …初っ端からひかるプリチー節全開である。足袋履いてるのに。生きてるだけでプリチーな人間の笑顔、あまりにも眩しすぎ。

 これに対して「こどもやん」「少女みてえだな!」って言ったあばれるくん、あまりにもこちらの素質がある。てか多分隠しきれてなかったんだろうね、溢れ出るかわいい命の片鱗が。足袋履いてr(わかった、わかったから…!)

 

 そして放たれた勝ちしか見えてないって言ってます、筋肉が。の一言。

 これでこそひかるである。そしてこれで終わるひかるではない。筋肉吟遊詩人は北関東3県について自分の筋肉を指しながらこう言ったのである。

ひかる「埼玉は二頭筋、東京は大胸筋、栃木は大円筋、群馬は前鋸筋

私「…なんて???」
 この世に自分の筋肉で北関東三県の構図を説明した人がいたか?否、おそらくいない。…この人間オモロすぎる。『岩本照筋肉語録』を出版する際はぜひ取り入れてほしい。てかマジでなんて???

 

 上陸して早々脱出できそう!と鯉のぼりのお父さんに乗っかり海に出ようとするひかる。ニコニコして作ったお父さん鯉のぼり全然乗れないし、脱出開始5秒でいかだ崩壊して不憫でかわいかった。そんなことでへこたれるひかるではないけれど普段あそこまでわたわたするひかるは滅多に見られないから新鮮でしたね。

 そういえばこの脱出する時のいかだに鯉のぼり使うひかる、めちゃくちゃ好きだった。埼玉が有名だからってこととめめこじを見立ててってことはもちろんわかるんだけど、最終的に鯉のぼりで島を脱出するひかる、字面だけでかわいい。

 企画の趣旨に忠実ゆえにプリチーになってしまう人間、本当に好きですよ。

 それから埼玉情報を若干のドヤ顔とともに披露してくれるひかる。埼玉県の快晴日数一位って言ってる人がとんでもなく雨男だってこと、日本中の人に知ってほしい。自分が雨男であることをなぜか少し誇らしげに教えてくれる愛すべき人間だってことを世の中に知らしめたい。

 

 

 ここから本格的にひかるの脱出島生活(超短期)が始まる。

 

 水分を求めて「岩本も森のなかへ…」なんていうおとぎ話の導入みたいなナレーション(そうかな?)とともに歩みを進めるひかる。

 そこでひかるが出会ったのは、バッタ。

 まさかバッタも自分とひかるとの対決(というか顔合わせ)がCMをまたぐなんて思いもしなかったと思う。中学時代に遭遇したバッタには完敗って言うし、これを機に仲良くなれるかもって言うひかる、あまりにもひかるだった。虫のこと嫌いじゃないけど苦手って言うところが健気というか配慮があるというか、いいですよね。

とはいえケンミンクイズでガリガリ君のことを「ガリガリ君さん」って言うし普段から「シカさん」やらなんやら命に対してはさん付けするけど虫には絶対さん付けしないひかる、線引きがちゃんとしてて良い

 結局触れなくて梅干しみたいにシオシオな顔をしたひかるに対して「SASUKEの壁より低いやろ!」ってツッコんだスタジオの康二くん、愛だったな〜。あと「ひかるがバッタと対峙する時に流れてた音楽、オリンピックと一緒だよ」って言う文言をTLで見かけて爆笑した。なんでだよ。

 

 

 なにはともあれ水分を確保したひかるは綺麗な水を手に入れることにした、はいいんだけどここでひかる許せない案件が生まれるとは思わなかった。

 「濾過スタートォ!(高音)」のひかる。←泥水に向かってなんだその可愛さは。

 ずっとやりたかった〜ってニコニコしながら水飲むひかるの顔が徐々に曇っていくの見て水が配慮しろよ、と無理を言うオタク。無理すぎ。


 そしていよいよ脱出島といえばの火起こし。康二くんから借りた火起こし器を使うってところでそういうところも好きだが…と思っていたら、火起こしし始めて秒で「前腕パンパンだよ!前腕パンパンなんじゃん!」ってキャッキャしてるひかる。普通に変態だったけど『なんだか嬉しそう!』のテロップ、ひかるにゲロ甘。

 そうこうしてるうちに火種ができてあとは息を吹き込むだけ!の段階でバク宙するひかる、バク宙がうますぎて全然手の位置変わってないせいで全く火種に風送られてないし、本人はいたって真面目な顔してるから余計面白かった。

 

 てかなんで火起こしの時は上裸で虫に対しては完全防備なんだよ。「ひかる服脱がされがち♪」じゃないんだよ、着なさい服を。

 そして無事着いた火を熱い熱い言いながら離さずに7秒も持ち続けるひかる。「掴んだものは離したくないんで」じゃないんだよ、離しなさい火を。

 ここらへんは「おもしれー男」ゲージと「おい無理するな危ないだろうが、火のほうがひかるに配慮しろよ」というダル・オタクモンペゲージが乱高下してた。オタク不整脈

 

 

 

 火が起こせれば次はいかだの資材集め…ということで島を散策するひかる、その目の前にはU字工事さん。面白いことが起こる予感しかしない。

 遭遇ミッション発動!ということでかんぴょうに見立てたゴムを引っ張り合うひかるとU字工事さん。そして筋トレで鍛えた肉体と精神力をもってして無事勝負に勝ったひかるが言い放った言葉。

 「栃木にまつわるあらゆるもの頂きます」何を言い出すんだこの人間。

 ど真面目な顔して「栃木にまつわるあらゆるもの頂きます」て言った後U字工事さんの渾身の持ちネタ「ごめんねごめんね〜!」はとんだド畜生。バラエティノリを解りすぎてる。ひかる、おそろしい子…!

 そのあと栃木を失うどころか日本語も失って英語しか話せなくなったU字工事さんがさすがに栃木を返してほしいと土下座でのお願いをしてきたことに対する返答。

ひかる「ただ砂浜に栃木置いてきちゃったんで…それ拾ってくれれば全然

私「…なんて?」

 

「ただ砂浜に栃木置いてきちゃったんで…それ拾ってくれれば全然」(エコー)

 …一生聞かんフレーズすぎる。

 どういう意味かわからずに砂浜に向かうU字工事さんの行方を見守ると、砂浜にちょこんと書かれた「とちぎ」の字。そんなことある?なんでそんなかわいいことする?

 てか奪ったあとU字工事さんが栃木を取り戻しに来なかったらずっと浜辺にちょこんと置かれてたと思うとオモロすぎる。ひとりぼっちの栃木。

 ここで私の「ひかる、おもしれー男」ゲージが最高潮に達した。

 これはその時の私のツイート。

 想像するだけで愛しくなっちゃって世界平和を歌い始めるオタク、自担に負けず劣らず変な人間である。これもすべてひかるのせいだね。

 

 

 

 夜も深まり調味料ゲットのためのモリ突き。ひかるの意気込みは「生きて帰ってくることが目標。」←番組のモリ突き企画の中で一番重い一言。

 泳げなかったのにSASUKEのために練習してそれが脱出島でも生きていることがうれしかったな。ひかるの努力の全てが糧になっていることが目に見えて。泳げるようになったとは言ってもまだ完璧ではないだろうひかる。なにしろ壁が高いほど燃える男だし、一年後とかにはダイバー検定やらモリ突き検定やら取ってる可能性すらある。

 海水飲みまくって1時間以上も粘ってひかるが取った魚がちいこ魚2匹とタコ1匹なのめちゃくちゃひかるっぽくないですか?

 スタッフに「小さいですね」と言われても「でも一匹は一匹なんで」とド真面目で答えるひかる。ちいこいちいこい魚を手のひらにのせてこちらにみせてくれるひかるは、自分がまるで大事にしてる宝物を見せてくれる子どもみたいに見えていることを知らない。(そう見えているのはオタクだけです)

 タコとの決闘も激アツでしたね。冒険少年でひかるが引っ張りあった相手、U字工事さんとタコ。なんでやねん。

 意地でもタコをうどんと思い込もうとするひかるも面白かった。どう見てもタコだけど。まごうことなきタコだけど。そのあと脱出中にもタコで作った草加せんべい草加せんべいだと思い込もうとするひかるもよかったね。

 私はオタクなのでこの気持ちでいました。

 しかも最初の持ち物確認してみてください。この人ちゃんと麺棒持ってきてますよ、ガチでうどん作る気だったんですよ。うどんこねてるひかるも見たかったけど、くるんくるんに丸まったタコを意地でもすすろうとするひかるが見れたから結果オーライってことで。

 

 

 夜。寝る時の格好も「おもしれー男」ゲージがじわじわ上がった。お父さん鯉のぼりって寝る時にも使うんだ。最初の脱出で背骨バキバキにやられたお父さん鯉のぼり、なんとここで2度目の活躍である。酷使。

 まあでもお父さん鯉のぼりに包まって寝るのはなんかスタイリッシュ(そう?)だしまだわかるんですよ。私がおもろいな…と思ったのは顔を守る段ボールが鳩時計みたいに観音開きになってたこと。その扉からこちらを覗くひかるの「虫から守れればいいんです、ダサくても」のまっすぐな目、忘れられないな。兄ちゃん、なんでひかるの目はあんなに澄んでるん?

 浜辺に打ち上げられたダンボール食ってる鯉のぼりみたいに寝るひかるのこと、虫から己を守ろうとするあまりプリチーオモロになってるひかるのこと、なんかずっと好きでいようと思う。

 

 

 夜明け、そしていよいよ脱出。ひかるwithめめこじ鯉のぼりの脱出が始まる。

とことん朝が弱いひかるが小鳥のさえずりで起きたのかさざ波で起きたのか、はたまた…とそこはかなり気になるからいつか未放送SPをやってほしいところ。

 鯉のぼりを指さして「お父さん鯉のぼりはひかる、これは目黒、こどもは康二」って説明するひかる。「いくぞ!おー!」て気合い入れた後鯉のぼりに対して少し小声で「ほらおーって!おーっ!」て声かけ頼むひかるはもちろんそんなひかるに対して「ちょっと寂しいんやろうな」とつぶやくスタジオの康二くんと微笑む目黒くん、すごくよかったですよね。

 それにしてもひかる応援ソングとして宙船を選曲しためめこじもまさか自分たちが鯉のぼりになって一緒に船漕いでるとはつゆほど思わなかっただろうな。康二くん途中で流されるし回収されるし。

 「いかだ上から撮ってもらっていいですか?映えると思うんで」のひかるはギャルが出ててたいへん良かった。

 

 脱出の途中少し進みが悪くなって「仲間出していいっすか?」って言って『埼玉』と書かれた帆を取り出したところ、最高だった。

 黒色無双で黒々としたためた『埼玉』…こころなしか『埼玉』も誇らしげに見えましたね。どこまでも埼玉愛が強くてなぜか私まで埼玉を第二の故郷かと錯覚するかと思った。一度も足踏み入れたことないのに。

 でもそんな最終兵器『埼玉』もあまり役に立てなくてすぐ回収をお願いするひかる。サバイバルにおける判断が早い。…こころなしか『埼玉』もしょげてたように見えましたね。

 

 時間が進み体力的にかなり負担がかかっていた時間帯のひかる。穏やかで落ち着いたそれでいて自分に言い聞かせるような「頑張れ頑張れ大丈夫大丈夫。ここまで進んで来てんだから。みんな待ってる」の声が一番じーんと来ましたね。

 きっとこの人は今までこうやって自分を鼓舞して一歩ずつ一歩ずつ壁を乗り越えてきたんだろうなということを真正面から感じてしまってなんとも言えなくなった。

 放送されていない分の長くてきつい海の上の時間があったかと思うと胸がいっぱいになる。きっとこの何倍も自分を奮い立たせて少しずつ少しずつ進んだんだろうね。わたしは「高い壁ほど燃える」ひかるが、その壁を持ち前のセンスとそれを大きく大きく上回る地道な努力で乗り越えていくところが好きです。

 

 いよいよ勝負も終盤。

 ひかるの姿が1番に見えた時、ひかるが康二くん鯉のぼりに再会した時、私は少し泣きそうになった。でもひかるは泣かなかった。充実感に満ち溢れた良い顔をしていた。

 ひかる、脱出達成、そして優勝おめでとう。

 

 

 正直に言うとがっつり泣くかもなって思っていた。でもずっとずっと笑っていた。真面目ゆえに面白くなってしまうひかるを見て。ド真面目にボケるひかるを見て。そうはならんやろを繰り返すひかるを見て。それほど楽しかった。逆にこのブログを書いている今が一番泣きそうかもしれない。

 最初から最後までずっと命がきらきら輝いていて本当に楽しそうだったよね。好きな人が楽しそうだと自分もこんなにも嬉しいってことを改めて感じた。

 最初の「20代入ってからゼロからコツコツ続けることに出会えた喜びが大きい」の一言が本当に好きだったな。この人のこういうとこが一番好きなんだよね。いつだって進化を求めて上を目指す飽くなき人。応援しているだけなのにその姿に鼓舞されて自分も頑張ろうって思える。アイドルってすごい。

 「皆さんに飾らない姿を見せたい」といったひかるの姿、全部知ってるひかるだったよ。外ロケで初めて見るひかるの意外な素顔じゃなくて、ずっと知ってるひかるばっかりだったよ。私はそれがすごく嬉しかった。そしていつものように「ひかるの魂が好きだが…」と噛みしめたし改めてひかるを推してる自分を誇りに思った。これからもひかるが飾らない姿でまだ見ぬ景色を見せてくれると思うと心の底からワクワクしちゃうね。

 

 改めてめちゃくちゃ良い番組だった。中村さんのこともU字工事さんのこともすぐに好きになった。みんな脱出できて本当に嬉しかった。楽しかったな!すごく。

 

 

 

 最後に。

 初めて脱出島に降り立った時のひかるよりも、気合い入れるためにめめこじ鯉のぼりに発破かけるひかるよりも、森でバッタに出くわした時のひかるよりもバカデカ声で言いたい。

 

ひかる、真面目で真っ直ぐで熱くてお茶目で格好良くて変わってて可愛くて…

 

最高におもしれー男!

バンザイ!君に出会えてよかった!

5月17日。今日はとんでもなくめでたい日。そう、Snow Man 岩本照さんが28歳になった日

お誕生日おめでとうございます。

雨男の誕生を祝っているかのようにずっと雨は降り続いているけれど、心は快晴も快晴、天晴れ!

 

そんなわけで今日のこのよき日、人生初ブログを書いてみようと思います。何を書こうかなって色々考えたんだけれど、やっぱり初ブログはひかるの好きなところを綴ることにしました。

 

 

 

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1. 名前

そこから⁉︎と言う感じですが…

 

 

岩本照さん、字面が

 

私が始めてひかるの名前を見た時に抱いた感想は「…天照大御神?」でした。

 

天照大御神は太陽の女神なんですが、下のエピソードの字面がひかるだなあと。

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岩と照…完全に神様じゃん(ガバ歴史家判定)

 

太陽神ひかるが岩戸の中に隠れてちゃそりゃあ世界は真っ暗ですよ。

あと岩戸の外でみんながワイワイ楽しくしてたら「俺も混ざりたい」って出てくると思う。

 

 

自分の存在で太陽みたいに人々を照らして欲しいという意味を込めてつけられた照という名前。

 

照という漢字でひかるって読むの本当に素敵だと思っていて。

自分自身が「ひかる」ことでみんなを照らすって最高じゃないですか。

 

名付け親のおばあちゃん、センスの神様。神様の祖母は神様ってワケ。

 

 

 

 

 

2. 顔

シンプルに顔が好き。本当に。エッ…顔が好き。(そっか) 

 

 

これぞアジアンビューティ!な顔立ちでありながらギリシャの美術史にいましたよね…といわんばかりの綺麗な顔。

 

 

 

私は部屋にこのひかる表紙のDuetとBARFOUT!を飾ってるんですが、それだけで部屋が美術館になるんですよね。

 

 

それからエルフみたいな耳が好き。「好きな耳オブザイヤー全時代」ってくらいにあのとんがった耳が好きです。

 

 

anan AWARDのように鋭くて静かな色気を漂わせる時もあれば、焼きたてのパンを陽だまりの中で食べているようなあたたかい笑顔を浮かべる時もある。

ひかるが見せる全ての表情が好きです。

 

 

 

私は人生初の推しが鈴木亮平さんなのでこういう顔の系統の人が好きなんだと思う。ブレないなぁ。

それはそれとしてひかると鈴木亮平さんは絶対共演してください。甘いものや映画好き、筋トレ等々共通点たくさんあるし熱い魂同士絶対気が合うと思う。

 

 

 

 

3. 声

普段は低い声なのにたまにびっくりするほど可愛い声が出る時がある。本当にびっくりする、びっくりするし「グヌヌ…かわいすぎて許せない」の気持ちになる。

 

 

パフォーマンスに関して言えば、日本語ラップも英語ラップもお手のものだし、歌声がめちゃくちゃ好きなんですよね。

私は切ないバラードの時の歌声と、その場を支配するギラッギラのラップが好きです。

自分の好きな甘いものを昇華させたような歌声のときがあってやっぱり生粋のパフォーマーだな、なんて思っています。(←メロリすぎだろ)

 

 

それからラジオがたまらなく好き。

これはどのメンバーにも当てはまることなんだろうけど、その中でもひかるってダントツで相手によって声の表情が変わるな、と。

めちゃめちゃ弟!って回もあれば熱い男たち!って回もあればギャル友みたいにキャッキャッて回もあればただただ楽しそうにニコニコしてる回もある。

 

あとメンバー以外とのラジオが結構印象的だったりします。「九官鳥だキュ〜」を生み出したレコメンのこと、生涯忘れることは無いでしょう。(オタクカブトムシ)

 

 

 

 

4. 身体

全てのバランスが完璧。

もうそれしか言うことが無い。MV観てもシルエットだけで大優勝なんですよ。

個人的にはCD TVでキッシンをパフォーマンスした時の腰を鬼絞りした衣装が私のツボにクリティカルヒットして今でも夢に見る。

 

そしてあの筋肉。世界三大彫刻家は絶対ほっとかないし、私が鎌倉時代に生まれていたら彫らずにはいられなかったと思う。

 

私ずっと同じこと言ってるな…。

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↑熱量がすごい

 

 

 


5. 生命観

アイドルの好きなところに生命観があがるの我ながら変わってるなとは思うけれど、私の大好きなところ。

 

ひかるは万物に生を見出すから毎日の生活に命が溢れてるんですよね。

 

苦手な虫にも家族がいるから殺せない(そんなことある?)し、観葉植物は「飼ってる」。

あんなに大きな体で、あんなにゴツゴツの大きな手のひらで、小さな命をちんまりと大切に包んでいるようなところがある。

 

 

人に限らず全てのものに愛情深くてあったかい。私はひかるのそういう片鱗を感じ取る度に、ああこの人は愛にあふれた人生を歩んできたんだなと思う。

今まで生きてくるなかで辛いことや苦しいことなんて数えきれないほどあっただろうけれど、どんな時だって彼の1番大事なところは家族やメンバーや周りの愛に包まれていたんだろうなと思う。

 

誕生日のことをたくさん「ありがとう」を伝えられる日だと言うひかるが好きです。今日は抱えきれないほどの「おめでとう」と「ありがとう」をあなたに。

 

 

 

6. 素直なところ

ひかる、「好き」という感情にとても素直だと思うんです。

メンバーの好きなところは即答で「存在」って答えるし、全く照れないんですよね。本当にそう思ってるから思ってることを言ってるだけだよって、まるでなんてことないように。

これってなかなか難しいことだと思っていて、やっぱりどうしたって気恥ずかしさが勝っちゃう。だからその気持ちを素直に言葉にできるひかるやそうやって言える関係性がすごく良いなと思います。

ひかるを見てると「好きなものを好き」って素直に言えることってとても素敵だなって思うし、絶対にそれをバカにしない周りも素敵だなって思う。いいグループを好きになったなぁ。

 

 

 

私はひかるを知った当初、自分の感情に素直すぎて無防備で危うくて、そこがまた魅力のひとつだと思っていたのですが最近はそれは変わったのかなと思ったり思わなかったりまた思ったり。(急にお丸さん⁉︎)

 

拗ねてるひかるや何か失敗した時に長々と言い訳説明し始めるひかるを見る時、それが私の生きててヨカタの瞬間。(最低なオタク)

純粋に可愛いってのももちろんあるんですが、なによりすごく人間っぽくて好きなんです。肩肘張らずに自然体で素直で。

そしてそんな時メンバーは全部受け入れてニコニコ聞いてたりちょっとからかったり。

 

こうでなくちゃいけないっていう気負いよりもありのままでいることを大切にしてる感じ。これはここ1年でひかるが変わったところなのかな。どこまでも真っ直ぐなところはずっとずっと変わらないんだろうけれど。

 

 

 

 

 

7. パフォーマンス

ひかるのパフォーマンスって縦(上)への進化というより横への進化だと思ってるんですよね。

 

すごく抽象的な話なんですけど、真ん中に一本真っ直ぐ芯が通っていてそこから世界が広がっていく感じ。だから前を超えてくるというよりどれを取っても常に最高と思えるパフォーマンスだなと思うわけです。

 

最高の種類が豊富っていうのかな。

 

一眼見ただけで「これはヤバい、なんかわからんがヤバい」って脳髄に直接警鐘鳴らされるように感じて血が沸き立ったのは初めてでとんでもない人を好きになったなと思いました。

 ひかるのパフォーマンスを見ると「宇宙だ…」と思うんですよね。言葉はもういらなくて、ただぐっと噛み締める宇宙のようだと。

 

 

 

個人的にはひかるの手の振り付けがとても好きでこんなことをつぶやいたりしていたのですが、先だってのMIKEYさんとの対談がとてもアツくて滾りました。

 

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ひかるの物語のような振り付けが好きだなぁ。

 

 

 

 

8. 魂

そう、私が1番好きなところ。ひかるの魂。(重)

正直なところ魂に惚れこんでしまってるのでもう後戻りはできない(し、する気もない)なと思う。

 

 

ひかるの魂に触れる時。

それはパフォーマンスに圧倒された時だったり、舞台上の熱い目を見た時だったり、熱い熱い言葉を読んだり聞いたりする時だったり、さまざま。

 

 

私が去年1番心にグッときたのは、ステナビvol.50のいわふか対談の中にある次の言葉です。

 

「俺らにも生き様、覚悟を持ってやってきたという気持ちがあるから、どこから何を言われようが変わらない。どう言ってもらっても構わない。」

 

これを読んで改めて好きだという気持ちを噛み締めた。

良くも悪くもさまざまな意見が飛び交って、なかには純粋な悪意が息を潜めているこの時代にあって、ブレないその真っ直ぐな強さに誇りと魂を感じました。

 

 

 

本当に負けず嫌いで真面目で真っ直ぐな人。そんな姿がたまらなく眩しくてそれでいて泥臭さも感じて一層魅力的だと思うのです。

 

努力に裏打ちされた自己肯定感の高さや自信が好きです。

持ち前のセンスや能力はさることながら、私はそれを上回るような地道な真っ直ぐな彼の努力が好きです。

どんな時も前を見て進み続けるプライドにも似た強さが好きです。

 

 

私は、ひかるの魂を感じた時に

 

イェーイ‼️君を好きでよかった‼️

バンザイ‼️君に出会えてよかった‼️

 

って心の底から思う。(オタクウルフルズ)

 

そして、ひかるも、ひかるのことを好きな自分も本当に誇らしいなと思う。

 

 

 

 

 

 

 

最後に

初めてのブログ、書き始めるとひかるの好きなところが次から次へと出てきてヒェ〜まとまらん!って半泣きになりながらも(←途中で書いたこと全部消えたので余計に)嬉しくなったし楽しかった!

 

まだまだ書きたいこといっぱいあるし、これからもっと増えるんだろうな。

 

拙い文章で言葉が気持ちに追いついてなくて抽象的になってしまったところもあるけれど、今の私のそのまま気持ちが少しは言葉にできたかなと思っているのであとから見返すのも少し楽しみです。


 

 

岩本照さん、改めてお誕生日おめでとうございます。

 

あなたのこれから歩む道がなだらかでなくとも笑顔と喜びであふれたものでありますように。あなたがこれから生み出すものがいっぱいの愛につつまれますように。

 

 

 

 

「世界中に日本の文化、アイドルっていうものを、季節外れの雪を、笑顔を、沢山の感動を降らせていきます。なのでみなさん、一瞬一瞬を大切に、この時代に生まれたことを誇りに思って一緒に生きていってください。」

 

デビューコンで涙を流し声を枯らしながら語ったこの言葉。こんな想いを伝えてくれるアイドルに出会えて本当に幸せです。

 

ひかるとこの時代に出会えてよかった。

こんな時代だからこそひかると出会えてよかった。

 

 

 

あなたとあなたの愛するものがずっとずっと幸せでありますように。